2015年11月台湾レポートその2ー「クレイト&バレル(Crate & Barrel)」1号店もオープン
どの国もそうなんですが、次々と新しいショップがオープンしますね。
台北市内の繁華街の1つ、新光三越と、誠品書店信義店、統一阪急百貨の間に、微風信義という、新しいショッピングセンター(SC)が出来ていました。
今年の11月5日オープンだったとのことで、本当に出来立てほやほやのところを見てきたことになります。
下層階のみがSCになっていて、地上館はラグジュアリーブランド中心の構成になっていましたが、
地下1Fは様相が異なっていて、ABCマート、グローバルワーク、飲食店などと一緒に、アメリカの著名なライフスタイルショップ「クレイト&バレル(Crate & Barrel)」が入っていました。
こちらが、台湾1号店とのことで、入場制限を行い、行列が出来る程賑わっていました。
昨年、シンガポールでもアイオンというSCの中で「クレイト&バレル」を見たことを思い出しましたが、やはり食器類のサイズがどれもこれも大きいですね。
その辺の、サイズ感の問題と、日本には既に有力なライフスタイルショップが百花繚乱の状況なので、「クレイト&バレル」は日本市場への参入には慎重なのかな、という気がいたします。
このSCで感心したのは、高級ブランドが軒を並べる地上階にも、沢山のお客様が入っていたこと。ラグジュアリーに手が出せそうな雰囲気の方々ではなく、普通の方々、ヤングカップルや友達連れ、親子連れ、おじさんおばさんetc., ・・・皆様本当に、新しい物が好きなんだろうな、という印象です。
昔は日本もそうだったよな、と、ちょっぴり懐かしい気持ちにさせられました。
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