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2015年11月29日 (日)

2015年11月台湾レポートその3ー台湾はライフスタイルブーム真っ盛り

3年前、2年前の訪問時にも、ひょっとしたらその兆しはあったのかもしれませんが、

今年の台湾訪問では、「日本と同じか、もしくはそれ以上に、台湾は今、ライフスタイルブーム真っ盛りなのではないか」ということを感じました。

今や中国メインランドにもその名が轟く「eslite(誠品書店)」内のライフスタイル関連商品と、ワークショップ、製作体験が可能な売り場の見事な集積に加えて、

路面店が増えているように思ったんですよね。

後述しますが、感度の高いライフスタイルショップの路面店は市内のいろいろなエリアにちらばっていますが、

2大集積地は、松山区富錦街と、大同区赤峰街です。

前者は、松山空港に近く、将来の開発が期待されているエリアらしいのですが、2013年6月に「ビームス」の台湾1号店がオープン、その後、同店を台湾で運営するFujin Treeによるライフスタイルショップやカフェ、ユナイテッドアローズの「ビューティー&ユース」などが続々と立ち上がりました。

11月13日(金)の夜にタクシーを飛ばして見に行ってきましたが、2年前に比べて開発が進んだな、という印象を受けました。Fujin Treeさんではない、別のオーナーのショップも少しはあるようですが、ほとんどが同社関連のショップ。日本の商品が多いため、商品単価が高く、客層は富裕層が多いです。

市内からは少し離れた地域なので、お洒落なカップルが車でわざわざ行く所なんだろうなと思いました。

一方、赤峰街は、古いたたずまいを残す小さな工場やお店、住宅が軒を並べるエリアで、昔ながらの工場やお店に混じって、器に特化したお店だったり(店名は「小器」)、ビンテージアクセサリーと、新品のアパレルをミックスしたショップだったり、フランスやアメリカからのインポートのキッズウェアとグッズのお店だったりと、様々なタイプの新しいショップが沢山出来ていました。プラス、カフェやバーなどもありました。

雰囲気としては、 富錦街が例えば代官山だとしたら、赤峰街は台東区の蔵前〜御徒町辺りのカチクラエリアのような感じでしょうか。赤峰街には11月15日(日)の午前中〜午後1時くらいまで居たんですが、実際、バイクの2人乗りで駆けつける若者が多く、ショップのオーナーやスタッフとお客様の距離感が近い、下町的な雰囲気を感じました。

面白いなと思ったのは、赤峰街ではファッションやライフスタイルグッズのショップと、カフェは今風の新しい店構え&品揃えなんですが、

ヘアサロン(美容室)がなくて、あるのは数軒の昔風の”床屋”さんなんですよね。台湾流のシャンプーをしてくれるお店ばかりだったので、時間があればぜひ体験してみたかったのですが、時間がなくて残念でした。

日本だと大体は、ファッションorライフスタイルショップ+カフェ+ヘアサロン、の3本柱が一緒になって若い人に支持される街を形成していく、という印象がありますが、床屋さんだけがレトロ、というのが妙に面白くて、この地域に集まる若い人達にとっては経済合理性とオシャレ感のバランスが床屋さんの価格帯とサービスでもちゃんと取れているんだろうなと思ったりしました。

日本よりはかなり暑い季節が長いので、ヘアスタイルに凝るよりは、頻繁にシャンプーしたい、というニーズの方が高いのかも?興味津々です。

(下の画像は富錦街でも赤峰街でもなく、信義区光復南路の「SENSE30」という、オリジナルの自転車と、自転車ライフに合うファッションやグッズ、ギアを集積したショップのものです)。

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2015年11月28日 (土)

伝えること、つなぐこと

ファッション業界の方々が集まる場に出向いた際に、

ふと参加者を見渡すと、自分が最年長とか、自分より年上の方はほんの数名、というようなことが、

かなり増えてきました。

ブランドやものづくりのことなど、自分や同年代、先輩方なら共通認識だったりすることを、

年若い方々は、当たり前ですが、知らなかったりする。

尊敬する大先輩も、いつかは必ず、業界を卒業して行かれるんですよね。

自分が感動したこと、大切なことではないかと感じていることを、次の世代に伝え、頑張っておられる人と人とをつなぐということが、

これからの人生においては、ますます重要になってくるんだろうなと感じた今日の午後でした。

(本日の午後、ある集まりにて、非常に貴重なお話を伺うことが出来ましたが、オフレコの内容が多かったため、雑感に代えさせて頂きます)。

2015年11月26日 (木)

実店舗の在庫が探せる便利なアプリ「monococo(モノココ)」

コマースリンク(株)さんの「monococo(モノココ)」、これは、便利なアプリだと思います。早く実際に使ってみたいみたいです。正直、都心の場合はECよりも「近場ですぐに買って帰る」方が早いですので。

◆monococo http://monococo.jp/

◆リアル店舗の商品を探せるアプリ「monococo(モノココ)」が提供開始ー世の中で売られている全てものを探せる世界にーーShopping Tribe

Shoppin Tribeさんの記事文中に書かれている、今後は位置情報の活用やインバウンドへの取り組みも進めたいというのも、面白いと思います。

今、iOSのバージョンが低いせいか、私のiPhoneではうまくアプリをダウンロードできなかったので細かいところまで確認できていないんですが、

現状のサービスは、商品の新着情報を複数の店舗でチェックできるだけのようなんですが、

逆に、数が減って来た在庫を、例えば、ラスト3点、くらいからどのお店にあるか教えてくれるとか、

「青 ワンピース」など、検索できるような機能もあるとうれしいですね。

今のところ、立ち上げの段階で参加しておられるブランドの大半はアーバンリサーチさんのもので(さすがアーバンリサーチさんだなと思いましたが)、

ブランドを増やしていく上で課題となるのは、Shopping Tribeさんの記事にあるとおり、利用料を月額何円で設定されるか、にかかってくると思います。

個人的には、ファッション商品は計画的に探して買う物と(前にブログに書いたかもしれませんが、私はもう長年これから買いたい物を紙に書き出して時々眺めたり修正していますので)、これと決め込まずに店頭やネットサーフィンで見て気に入ったから買う物と半々くらいですが、

生活周りの商品で、「自宅にあった方が便利なものだが、どこのお店にもある訳ではないもの」を時間をかけてどこかのお店で見つけることができるまで待って買っているようなことがよくあったりして、

そういう生活雑貨、日用雑貨、お菓子などが探せるようになるとものすごく嬉しいですね。

最近の例でいうと、例えば、スプレー式の重曹(自分で水で溶くタイプではなくスプレーで吹き付けてすぐに使える重曹)なんかがそうだったのですが。

「ECで取り寄せれば早いじゃない」と言われるんですが、送料がかかるし、自宅に居ないことが多いのでなかなか受け取れないという問題もあるので。

ある特定の銘柄のポテトチップスだったりとか。似たようなものでも、「やっぱりあっちの方が美味しい」(笑)ということもあったりするので。


最近はECで予約、取り置きした商品を店頭で試着、購入できるサービスもかなり出て来ましたが、「monococo」さんでも、取り寄せ(移管)までやるかどうかは別として、既にA店にあるBという在庫を探し当てた段階で予約(一定の期限は設定する必要があると思いますが)というサービスの導入は比較的簡単にすぐに実施できるのではないかという気がします。

2015年11月24日 (火)

日本アパレル・ファッション産業協会の取扱い表示検索システム

アパ産協こと日本アパレル・ファッション産業協会さんが、

アパレル製品の「表示責任者のための取扱い表示記号作成ガイドライン=JIS L 0001:2014=」に基づいた取扱い表示検索システムを開発されたとのことです↓↓↓
< /br>
2016年12月1日から家庭用品品質表示法が改正施行されるのに備えての御対応です。

現場の役に立つ、良いサービスだと思います(残念ながら会員さん限定です。仕方ないことだと思いますが)。

フランク・ゲーリー氏の建築についての2つの展覧会をはしごしました

(台湾の話題、なかなか書き進められておらずすみませんが、もう1日お待ち下さい)。

3連休最終日の11月23日(月)は、ルイ・ヴィトン表参道店内のエスパス ルイ・ヴィトン東京で開催中の「フランク・ゲーリー/フォンダシオン ルイ・ヴィトン パリへ捧げるーー現実となった夢」と、六本木の21_21DESIGN SIGHTのフランク・ゲーリー展」をはしごしました。

特に、21_21の方の展示内容は、久々、自分の中では大ヒット、面白さに大興奮しました。

実は、20年くらい前、フランク・ゲーリー氏のことを初めて知った頃は、例えばグッゲンハイム美術館ビルバオなどの写真を見ると、「この建物、複雑な仕様になっているけれど、大丈夫なんだろうか」と感じてしまって、どちらかというと苦手系の建築家だったんですが、

エスパスと21_21内で、ゲーリー氏が1体の建築物を手掛けるに当たって、アイデアを練り込むために非常に数多くのモックを製作していることを知り、感銘を受けました。

そして、コンピューターテクノロジーの進化をフルに活かし、コストと時間の削減、環境負荷軽減等のシミュレーションが可能になったことで、まさに、ゲーリー氏がやりたいこと=複雑な構成美を有する建築物が続々と実現するようになったのだ、ということも、よくわかりました。

ご経歴を見ると、ゲーリー氏は50歳を過ぎてから建築家として名を馳せたようです。今年で御年86歳のようですが、年を経るごとに益々精力的にご活躍なさっておられるようで、本当に素晴らしいことですね!まさに、時代がやっとゲーリー氏に追いついてきたのかな、という印象を受けます。

ゲーリー氏と、ファッションデザイナー、三宅一生氏の関わりについてですが、ゲーリー氏は三宅氏の作品からインスピレーションを得ていたのだ、ということがわかる展示もございましたし、

2001年に竣工した、tribeca ISSEY MIYAKE NEW YORK(トライベッカ イッセイ ミヤケ ニューヨーク)の店舗は、フランク・ゲーリー氏の設計によるものです。

21_21さんの展示は、三宅一生氏なのか、三宅氏の意を汲む方々のフィルターでセレクトされた内容で、常にデザインの本質を問う企画内容になっており、骨太で筋が通っていて、常に見応えがありますね。今日も若い方々で非常に賑わっていました。

続きを読む "フランク・ゲーリー氏の建築についての2つの展覧会をはしごしました" »

2015年11月23日 (月)

YNAP(Yoox Net-a-Porter)が2016年春に2サイトを閉鎖

FMAG.COMさんなど、海外のサイトの報道によると、

今年10月に完全に合併手続きを完了した欧州の大手ファッションEC企業YNAP(Yoox Net-a-Porter)が、傘下の2サイト、高級靴ECサイトのthe Shoescribeと、ラグジュアリーファッションECサイトのthecorner.com を2016年春に閉鎖するそうです。

理由は、既存のサイトとブランド、商品、顧客の多くが重なっているからだとのこと。両サイトとも、旧YOOX傘下のサイトで、YOOX.COMはバーゲン品を扱うサイトだったのでプロパー商品を扱うこの2サイトの存在意義があったかと思いますが、Net-a-Porterを手中に収めた現在、最早意味がなくなった、ということなのでしょう。

thecorner.com さんでは、時々意欲的な企画が組まれていたりして、サイトとしては魅力のあるコンテンツ、品揃えだなと思っていたので、ちょっぴり残念ではありますが、

記事文中には、直近9か月間のthe Shoescribe と thecorner.com の2サイト合計の売上高が、YNAP全体の2.4%にしか満たなかったとの文言もあり、

これを機会に合理化を進める、というのは、納得のいくことではないかと思います。

2015年11月21日 (土)

中国EC「独身の日」商戦、予約販売キャンセルや返品についての続報を

台湾のレポート、あと2回書くつもりでおりますが、

別のニュースを忘れないうちに自分へのメモ書きとして↓↓↓


タオバオ、Tmall(天猫)を運営するアリババさんは11月11日の独身の日、12月12日以外に、春節前にももう1日大型のセールデーを設けたいと言っておられるようで、

そうなるとまたまた、大きな売り上げ増が見込めそうですが、

中国のECでは返品が非常に多いという問題があるようで、

売上額が増えれば増える程、返ってきた商品在庫を中国国内でさばく手段をもたない企業さんにとっては、その商品を日本に戻す物流コストがかさむ、ということになります。

通販新聞さんの記事の末尾に書いてある問題です。

予約販売のキャンセルや返品についての取材、続報を望みます。

2015年11月台湾レポートその3ー今年2月に台湾進出を開始した「H&M」は、「H&M HOME」も併設していた

新光三越の並びにある、微風松高というファッションビル内に、

今年の2月、「H&M」が台湾1号店を開店した、というニュースは、

fashionsnap.comさんの記事で見た記憶があって知っていたのですが、

現場に行ってみると、メンズ、レディス、キッズ以外に、日本では見たことのない「H&M HOME」の売り場もございました。

ECサイトでは日本からの購入は出来ませんが、商品の雰囲気を見ることは可能なのでご興味のある方はぜひご覧頂きたいですが、

売り場で見た私の印象は、「ちょっと味付けを薄味にしたフランフラン」といった趣でした。

「ZARA HOME」と同じく、やはり、布物、繊維製品が、他のインテリアショップと差別化できるキーアイテムなんだろうなという気がいたします。

「H&M」に関しては、「HOME」のコーナーはそうでもなかったんですが、メンズレディスキッズの売り場はいずれも非常に来店客数が多く、レジもどんどん稼働していました。客層は若く、庶民的で、今の日本の「H&M」さんのショップよりははるかに人気が高いなと感じました。

ネットで確認したところ、現在、台湾国内には「H&M」の店舗は5店(台北1店、台中2店、台南2店)あり、間もなく台北にもう1店舗オープンするようです。

もう1つ、日本では見たことのない業態に関して言うと、この微風松高の中には、「アニエスべー」のアパレル、バッグの売り場プラス、チョコレート、カフェ、フラワーショップ、ブックストア、ミュージックストアが一緒になって2フロアに亘って展開されている編集型ショップもございました。

特にフラワーショップのアレンジやお花のセレクションが非常に高感度で、雰囲気の良い売り場でした。カフェではお洒落なお客様がお茶やお食事を楽しんでおられました。

心を動かされましたので、自分用のお土産に、ネックレスを1点購入し持ち帰りました。

2015年11月19日 (木)

2015年11月台湾レポートその2ー「クレイト&バレル(Crate & Barrel)」1号店もオープン

どの国もそうなんですが、次々と新しいショップがオープンしますね。

台北市内の繁華街の1つ、新光三越と、誠品書店信義店、統一阪急百貨の間に、微風信義という、新しいショッピングセンター(SC)が出来ていました。

今年の11月5日オープンだったとのことで、本当に出来立てほやほやのところを見てきたことになります。

下層階のみがSCになっていて、地上館はラグジュアリーブランド中心の構成になっていましたが、

地下1Fは様相が異なっていて、ABCマート、グローバルワーク、飲食店などと一緒に、アメリカの著名なライフスタイルショップ「クレイト&バレル(Crate & Barrel)」が入っていました。

こちらが、台湾1号店とのことで、入場制限を行い、行列が出来る程賑わっていました。

昨年、シンガポールでもアイオンというSCの中で「クレイト&バレル」を見たことを思い出しましたが、やはり食器類のサイズがどれもこれも大きいですね。

その辺の、サイズ感の問題と、日本には既に有力なライフスタイルショップが百花繚乱の状況なので、「クレイト&バレル」は日本市場への参入には慎重なのかな、という気がいたします。

このSCで感心したのは、高級ブランドが軒を並べる地上階にも、沢山のお客様が入っていたこと。ラグジュアリーに手が出せそうな雰囲気の方々ではなく、普通の方々、ヤングカップルや友達連れ、親子連れ、おじさんおばさんetc., ・・・皆様本当に、新しい物が好きなんだろうな、という印象です。

昔は日本もそうだったよな、と、ちょっぴり懐かしい気持ちにさせられました。

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2015年11月17日 (火)

2015年11月台湾レポートその1ー韓国イーランドの「SPAO」「MIXXO」が上陸していた

台北市内を回っていて気づいたんですが、

日本の原宿に似た雰囲気で、セレクトショップが集積している東区という場所のちょうど入口に当たる忠孝教化駅近くにある、微風忠孝というファッションビルの1Fに、

韓国の大手ファッション企業・イーランドが展開する「スパオ(SPAO)」「MIXXO(ミッソ)」が出来ていました。

皆様ご承知の通り、日本からは今年の3月に完全に撤退してしまいましたが、「台湾には今年の7月に進出、この店舗が1号店なのだ」とショップの入口に立っておられたガードマンの男性が言っていました。

元々、トラフィックの非常に多い場所(ちなみに、隣が「ZARA」、忠孝東路という台北のメインストリート、交通量の多い大通りを隔てた向かいが「ユニクロ」、その隣が「forever21」)だからということもあると思いますが、非常に多くのお客様で賑わっており、商品もよく売れていました。

中でも特に、ストレートなアメリカンカジュアル、カレッジファッションを訴求している「SPAO」のメンズが10代後半から20代前半の若い男性に人気のようでした。

「MIXXO」の方は、「SPAO」よりも少しお姉さんの世代、OL層を狙ったフェミニンなファッションなんですが、パンツのシルエットが日本で流行っているガウチョパンツやワイドパンツではなくて、細身で9分丈のものを中心に打ち出しているのが面白いなと思いました。

「SPAO」も「MIXXO」も、正直、日本に進出していた頃と変わらず、やっぱり商品のクオリティ的にはイマイチだなと思ったんですが、円安が堪えたはずの日本とは異なり、例えば、Tシャツは日本円換算で1,000円以下となるなど、「価格が安いな」と感じました。

蘋果日報という現地のネットメディアの記事によると、「台湾は韓国に比べて関税が低く、そのため一部の商品は韓国に比べて価格が8%安い」のだとか。

「SPAO」と「MIXXO」を見た後、東区のセレクトショップ、路面店を見て回りましたが、2年前と同じく、韓流ファッション旋風が吹き荒れていました。

というか、レディスだけでなく、メンズのショップも韓国ブランド中心の品揃えになっているところが増えていました。看板には「日本」と書いてあるのに。やっぱり東大門に頻繁に通って仕入れれば安くて感度の良い商品が手に入るからなんでしょうね。

セレクトショップに混じって、台湾のアパレルさんのオンリーショップも時々見かけたのですが(こういうショップは「since 2003(何年設立)」とブランドロゴの下に書いてあったりします)、商品の個性という点では、やはり韓国に軍配が上がるかな、という印象です。

価格のことももちろんあるんですが、日本に足りないのは、個性、商品の楽しさなんじゃないかな、ということを、東区を歩いているとふつふつと感じます。

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2015年11月16日 (月)

台湾から戻りました

昨夜午後10時過ぎに、台湾から日本に戻って参りました。

台北の気候は、まだ日本の東京の9月くらいか、という感じで、半袖でも過ごせるくらいの陽気でした。

日本で見ていた天気予報では、3日間とも雨になっていましたが、実際は、13日(金)の夜、少しパラパラと小雨が降ったくらいで、後はお天気にも恵まれ、過ごしやすい日々でした。

台湾はライフスタイルブームの真っただ中。海外から上陸したばかりの世界の強豪店も幾つか見て参りました。

あちこち回って、感じたことも多々ありますので、少しずつこのブログの中でもご紹介していこうと思います。

とりあえず今夜は、ゆっくり寝ます。

2015年11月12日 (木)

明日から台湾に行って来ます

明日から台湾(台北)に行って来ます。

戻りは、11月15日(日)の夜になります。

なるべく沢山いろいろなところを見て回りたいんですが、お天気が雨になりそうで、あまりハイペースは無理かな、とも。

日本よりはかなり気温が高いと思うので、風邪を向こうで治して帰ってきたいなと思っています。

2015年11月10日 (火)

香港の”コロモザ(coromoza)"、Fashion Farm Foundation

仕事で香港に出かけるようになってから、

会社のメールアドレス宛てに、香港や深センの企業さんからぽつぽつと売り込みのメールが届くようになったのですが、

その中の1つに、気になるHTMLメールがあります。

内容をよく読んでいると、

デザイナーさんのトークイベントなどが定期的に開かれているようで、

「どうもここは、日本の東京で言うとコロモザ(coromoza)さんみたいな、ファッションに特化したコワーキングスペースなんだろうな」という感じなんですよね。


ホームページ内の「About Us」のページにも、はっきりと 「the first and only fashion and design focused co-working space in Hong Kong」(筆者訳:香港では最初で唯一のファッションとデザインにフォーカスしたコワーキングスペース)との記述がありますが、

西田拓志さんという個人の熱意で運営されているコロモザさんとは異なり、施設の成り立ちは、「a non-profit organization」(筆者訳:非営利組織)のようですね。

<ちなみに、コロモザさんは一般の一日利用料金は3,780円(メンバーは10%オフ)ですが、FFFさんは100香港ドル=1,590円(1香港ドル=15.90円換算として)という価格設定ですが、

東京都心の一等地、神宮前にあるコロモザさんに対して、FFFさんは、チムシャアツァイとかコーズウェイベイではなく、モンコックよりもまだ北のLai Chi Kokという、都心の便利な場所からは少し離れたロケーションなので、

まあ妥当な感じなのかなという気がいたしますね。

コロモザさんにも、移転されてからは実はまだ一度も足を運べていないのでそろそろ行かなきゃと思っていますし、

FFFさんの方にも機会があれば行ってみたいなと思います。

ネットニュース「BOF-The Business of Fashion」に中国版が存在した

今、何気なく「BOF-The Business of Fashion」のサイトを眺めていて、

よくよく右上の方を見ると、「Global(EN)」の文字の右側に、「中国」という文字があることに気がつきました。

クリックしてみたところ、単なる「BOF」をそのまま中国語に翻訳したページではなくて、

割愛されている情報もあるんですが、中国語のページ独自の記事もかなりあって、

「嗚呼、ちゃんとした”中国版”が存在するんだな」ということを知るに至りました。


「BOF」さんは、速報性を重視したニュースサイトというよりは、ビジネスの観点からファッション業界のニュースを分析する評論集的な要素も強くて、たまに目を通すと勉強になります。

これからは、意識して中国版の方も見ていこうと思います。

2015年11月 8日 (日)

ムック本『pen+台湾カルチャークルーズ』が面白い

今週末から台湾に行くので、

雑誌『pen(ペン)』のムック本『pen+台湾カルチャークルーズ』を買い求めて読み始めたら、

これが非常に面白くて、1日でほぼ一気に読み終えられそうです(あと数ページなので、このブログを書いてから最後まで読んで寝るつもりです)。

この種の特集は、だいたいがグルメと観光と最新のカルチャースポットの紹介で軽くまとめられているケースが多いですが、

『pen+』には、短編小説が掲載されていたり、歴史(すなわち政治)の話など、今の台湾の根っこにあるものを骨太に追求しており、非常に読み応えがありました。

いつも展示会がらみで向こうに行くことが多いので、実はまだ台北以外の場所に行ったことがないのですが、いずれはゆっくり台中、台南にも行ってみたいですし、

建築物なども見て回りたいなと思います。

台湾で人気のグラフィック・デザイナー、アーロン・ニエ(Aaron Nieh)氏が、「どんな仕事でも、パソコンの前に座って2時間で完成します」(同誌より引用)と言っておられたのにも感心しました。

『pen+』を読んでいてちょっとショックだったのは、以前私のブログでもご紹介させて頂いた、今年の春に開かれた代官山蔦屋書店×M.MAG台湾フェア「絆 KIZUNA」をプロデュースされた、台湾の出版社MPX代表のセン(銭)さんが、

「今年のはじめ、出版社を続けるべきか悩んでいた」(同誌より引用)と語っておられたことです。

その後の九州→蔦屋書店への旅で雑誌を作り続けることを再度決意する、というストーリーにつながっていくのですが、

『M.MAG』のような良い雑誌を作っておられる企業のトップが悩まれるほど、やはり、どの国でも紙の出版の状況は極めて厳しいんだろうなと思いました。

センさん=M.MAGさんには、弊社がサポートしている方々が2年前にお世話になったのですが、私のような者が語るのも僭越なのですが、非常に良いお仕事をなさっておられる企業さんだと思います。

アウトプット(表現)の方法が変わったとしても、独自の視点に立った「編集」という作業の価値は継続していくと思います。今後も頑張って欲しいですね!

2015年11月 6日 (金)

繊維業界紙「繊維ニュース」一面コラムのタイトル「ごえんぼう」の意味は?

先程、私のfacebookの友人が、

「『繊維ニュース』(筆者註:繊維の業界紙)の一面コラムのタイトル『ごえんぼう』はどういう意味なんだろうか」という投稿をなさっておられました。

「ごえんぼう」は、多分、相場用語の「五円棒」のことだと思います。(昔、同紙の記者の方に、そのように伺った記憶があります)。

日本商品先物振興協会さんのサイト内の、「商品先物取引用語集」の、

罫線」の項の説明をご参照下さい。

昔は、綿花相場などの相場表を見るために繊維関係の新聞をご購読される方が多かったんですね。若い方はご存知ないかと思いますが。嗚呼、昭和は遠くなりにけり、ですね。

2015年11月 4日 (水)

びっくりするほど在庫数が少ないアマゾン初のリアル書店「Amazon Books」

米国初のECの巨人、amazon(アマゾン)が、シアトルに初のリアル書店「AMAZON BOOKS(アマゾンブックス)」を出店したというニュースを見て、

「えっ、何で???」と、非常にびっくりしました。


在庫数5,000〜6,000点しかない、ということで、これまた非常に驚きました。

このYahoo知恵袋での「蔵書が1万冊を超えてしまって。。。。という・・・」質問に対する回答群を見て頂いてもわかるように、

本好きの人ならば個人でも5,000冊、10,000冊を所有しているケースはかなりあるのではないかと思います(私自身も、10,000冊と言い切れる自信はありませんが、生まれてから今までの間に確実に5,000冊以上の本は読了しています)。

写真を見ると、取扱書籍数とイコールでないと思うので、取扱書籍数はもっと少ない、ということになります。

こんなに少ない種類の本しかない書店では、いくら星数評価や売り上げが高い本だけを厳選していても、本好きが満足するとは全くもって思えないのですが、

キンドルがそれなりに普及しつつある今日この頃であったとしても、例えば空港内とか、地下鉄の駅の近所とか、ビジネス街の高層ビルの中などに店舗を構えておけば、

ロスなく売れていく効率のよい書店のプロトタイプだな、とは思います。

気になっていることは2点あって、

1つは、評価や売り上げは時々刻々変化していきますが、書籍の入れ替えはどの程度の頻度で行われるのかな、ということ。

もう1つは、この書店の画像をぱっと見て、誰でもが驚くのは、

高い棚の上にある書籍は別として、手の届く範囲の本は、

背表紙を見せて並べるのではなく、全てが表紙を見せるかもしくは平積みにしてあることです。

アパレル風にいうと、フェイスアウトオンリーで、スリーブアウトが一切無い、というディスプレイですね。

背表紙を見せて並べた方が、売り場面積はぐっと狭くすることが出来、坪効率はぐんと高まるはずですが、これは、何故なんでしょうか?

何がどこにあるのかがわかりやすい、イコール、お客様にとっては本を選び易い、買いやすいですし、店員さんにとっては、書籍の入れ替えがしやすい、ということはあるように思いますが。

個人的な感想ですが、アマゾンさんのデータベースを一般の本好きの人達に使ってもらえば、

面白い仮想書店はいくらでも出来ると思うんですよね。

本当の本好きは、あるジャンルを深掘りしたり、偏った読書もどんどん楽しんでいますから。

キンドル本を複数の人間でリレー方式で書いてつくっていくとか、連載として出版するとか。

このリアル店舗「Amazon Books」で毎日本を入れ替え、レイアウトも刷新、什器も変える、なんてことは難しいでしょうが、ネットならば可能なので。

正直、蔦屋書店さんとか、台湾の誠品書店さんとかの考え方やお店づくりと比べて、あまりにも「Amazon Books」は当たり前すぎてつまらないな、と。

それだったら、Webの中で、もっともっと面白いことがやれるんじゃないか、そんな印象を持ちました。

ハッピーバースデートゥーミー(Happy birthday to me!)

昨日、11月3日(火)は、私の誕生日でした。

ケーキは買ったり作ったりしませんでしたが、

あるショップで掘り出し物、50%オフの「ファリエロ・サルティ」のストール(モダール90%、カシミア10%)をゲットしてご満悦になり、

ジョギングで自己最高の28分連続ラン、の記録を達成し(足、治って本当に良かったです!)、

買ってきたもの、プラス手作りのおかずで、炭水化物抜きの美味しいディナーを食し、

充実感のある1日を過ごしました。

「美・感・創・遊」をマイテーマに、

消費者、生活者としての目線を忘れず、

観察と、「何故?」と感じたことへの掘り下げを徹底して、

微力ながら皆様のお役に立てるような仕事をこつこつ積み重ねていきたいと思います。

改めまして、応援して下さる皆様、身の回りの皆様に、感謝です!今後ともよろしくお願いいたします。

2015年11月 3日 (火)

大阪のホテルがとれない

ここのところ、色々な企業やブランドの方々からよく聞く話が、

「展示会や出張のため大阪に行こうとしてもホテルが取れない。キチン宿みたいな格安ビジネスホテルの価格が、2倍、3倍になっている」

という話です。

インバウンド過熱の余波ですよね。大阪に限らず、日本国内の主要都市はどこも似たような状況のようで、ファッション業界に限らず、ビジネスパーソンは皆様困っておられるようです。

東京から大阪、も困るんですが、大阪から東京、地方都市から東京、の展示会出展でホテルが取れないのはもっと困りますよね。死活問題につながると思います。

Airbnbも、まだこれから、という感じですし、当面は、いざという時泊めてくれる友人知人縁者をしっかり作っておくのが、一番良い対策かもしれないと思います。

2015年11月 2日 (月)

アートのレンタルサービス「ART STAND(アートスタンド)」

昨年9月に寺田倉庫(株)が立ち上げたアートのレンタルサービス「renTarT」が、

この10月に、(株)モーフィングと寺田倉庫(株)が共同運営する形態に替わり、

ART STAND(アートスタンド)」という名称になってリフレッシュオープンされたようです。

法人向けのアートのレンタルサービスは昔から存在していたように思いますが、

「アートスタンド」は、Webを活用し、一般個人の方にも広くアートを貸し出して楽しんでもらおうというところが、新しいように思います。

「アートは高い」という印象は世間一般に強いですし、実際、高いものは本当にびっくりするくらいの価格になって売買されているので、

富裕層以外の方々にとっては、美術館や街中にオブジェとして置かれているような作品に親しむことしかできない、というのが実情だと思います。

こういう、「高くて手が出づらいもの」にWebレンタルサービスを導入、というのは、王道のパターンだと思います。

レンタルしたから購入者が減る、金額が減るのではなく、むしろその逆、ファンを増やすきっかけになる事業だと思いますので、(というのはまだまだ潜在的な顧客候補にリーチできていない業界だと思うので)、

ぜひ積極的なPRをなさって頂き、特に、若年層のファンを増やしてほしいなと思います。

2015年11月 1日 (日)

日本の元「ヴェットモン」→「サンヴェットモン」は休止していた

「パリ・コレクションでデムナ・ヴァザリア氏の新進ブランド『ヴェトモン(VETEMENT)』が注目されている」という記事を見る度に、

90年代の終盤〜ゼロ年代の中頃にかけて日本の東京コレクションで活躍しておられた、水野直昭氏の「ヴェットモン(VETEMENT)」のことを思い出していました。

スポンサーが離れた後、ご自身のブランド「サンヴェットモン(SAINT VETEMENT)」として再スタートされたという報道を目にして、嬉しく思っていたのですが、

その後また、「サンヴェットモン」の話を耳にすることはなくなっていました。

今、ネットで検索をかけてみたところ、ショップが代々木上原から中目黒に移転した後、やはり休止になってしまっているようです。

元「ヴェットモン」のことは、レディスファッションにご関心のあるアラフォー以上の年代の方ならたぶん皆さんご存知のはずです。水野氏は、クリーンで美しい服を作られる方でした。才能のある方のように感じていたので、残念でなりません。

一度ブランド名を変えて復活された時、嬉しかったのでこのブログに書いた記憶があったのですが、ネット上で検索をかけると、やはり自分の投稿が上位に出て来ました。

ファッションの移ろい易さ、儚さを改めて感じています。

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