MUJI上海淮海755旗艦店が凄そう
12月12日(金)に上海の淮海路にオープンした、
無印良品のMUJI上海淮海旗艦店のことが、中国最大級のファッションのネットニュース・中国服装網で大きく取り上げられていました。
MUJIの中国の公式サイトにも、売り場の様子が大きな画像入りで紹介されていますが、本当に凄いですね。
まず、3万冊強の書籍を揃えたMUJIBOOKSが目を惹きます。
台湾や香港と違って、中国は基本的に社会主義国で言論の自由が完全には保証されてはおらず、面白い本があまりない国なんですが(そもそも、上海やp北京にもあまり大きな書店がなくて、向こうに行き始めた頃にどこに本屋さんがあるのか人に聞いたりしていたくらいなので)、
日本語の本も沢山持ち込んでおられるのでしょうか?この国で、単にモノを並べるだだけでなく、思いを具現化する形で書籍の集積を作ったということは、ものすごく大きな意義があるように私は思います。どんな本が置かれているのか、品揃えが、非常に気になりますね。
また、日本でも導入店舗数が少ない「Re MUJI」や、「MUJI meets IDEE」なども入っており、
今の無印良品の最も進化した形の大型店になっているようです。
去年の3月に上海に行った折にも、日系企業の中では急激に店舗数が増えた様子が見て取れ、一番勢いを感じたのがMUJIでした(ユニクロの場合はもう数年前から安定的に着々と伸ばしている感じがあって、別格ですが)。
次に現地に行く際にも、必ずこのお店はチェックしたいと思います。
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