日本の文具の進化は本当にすごい
私が好きなサイトのひとつが「文房具屋さんドットコム」です。
このサイトを見ていると、素人ながらに、日本の文具の進化は本当にすごいな、と思います。
このページに出ている、「スマ・スタペンケース」の一世代前のバージョンと言ってよいのではないかと思いますが、スマードフォンスタンドを兼ねていない「立つペンケース」を初めて店頭で見たときにも、非常に感心いたしました。
一方で、進化に頼りすぎるとまずいケースもあるのでは、というのが、同じページに掲載されている「デジタル耳せん」です。
資格試験の会場などでは、どんな環境におかれるかわからないので、(「声を出して問題文を読む人の隣になった」という合格体験記を読んだこともあります!)、喫茶店などで勉強するときは、多少集中力が欠けそうになる方が良かったりもするんじゃないかと思うんですよね。
日本の文具は、他の国の文具メーカーさんにとってはよいお手本、すなわち、パクりの対象になる、ということも感じています。
今年7月にISOTという大型の文具見本市に行った際に、台湾や韓国の企業さんがマスキングテープの類似品を出展しておられるのが目につきました。
キャッチアップされてもさらに先を行くように・・・大変だと思いますが、頑張ってほしいです!
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