着々と利便性高めるアマゾン、スーパー「ライフ」とも提携
東京23区内では、ネットスーパーでの生鮮食料品購入は既に目新しいことではなくなってきたように感じます。
古くから存在した生協や、有機栽培の野菜など体に良い食品の定期購入を進める「大地を守る会」などの定期購入型の通販に、
大手GMSや食品スーパー、コンビニが試行錯誤しながら1日複数回の配達システムを確立、
最近では、西友楽天連合が、「ポイントがたまる」という強みを生かして攻めていました。
ライフコーポレーションさんも、元々自前でもネットスーパーは立ち上げておられましたが、今年の5月30日に、アマゾンジャパンさんから、同社が「Amazon Prime Now」に加わり、年内に東京都内の一部地域でサービスを開始する、ということを発表しました(IT Media Newsさんの記事はコチラ)。
アマゾンさんの強みは、何と言ってもその配送スピード。「注文から2時間以内の配達」なので、「事情があって買い物に出られないが、今すぐあれとこれが欲しい」というニーズに応えてくれます。
賢い主婦の方は、既に食品スーパーの複数使いなどをなさっておられるかと思いますが、また別の客層を開拓出来るのではないでしょうか。
私自身も、これまで体調が悪かったり忙しい時は出前館かドミノピザさんのアプリで出来上がり商品を取り寄せることが多かったのですが、最近はウーバーイーツで店屋物の選択肢も増えましたし、アマゾンさんが2時間以内に配達してくれるのならば、サクッと作れるメニューで冷蔵庫の中にないものだけ買い足し、ということもありかなぁと。
アマゾンさん、食品だけは買えないお店、というのは完全に過去の話になってきました。B2Bもこの1年で大きく伸ばしておられるようですし、どんどん穴がなくなってきております。そのうちギフト対応まで始まっちゃったら、他のサイトはどうすれば良いんでしょうかね!?
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コメント
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ブログランキングからきました。
なるほどですね。勉強になります。
貴重な情報ありがとうございます。
投稿: ウェブマーケティング&情報商材レビュー@野村美徳 | 2019年8月22日 (木) 17時12分