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2018年9月24日 (月)

台湾の台南に街道美術館PLUSが誕生

台湾にはたまに行くことがあっても、いつでも台北市内をうろうろするのがやっとで、台南にはまだ行ったことが一度もないんですが、

ネットサーフィンをしていて、今年の8月、台南に、街中にパブリックアートを配置した素敵なエリア「街道美術館PLUS」が誕生したというMOT TIMESさんの記事を見つけました。

「街道美術館」=文字通り、ストリートミュージアム、ですね。南国の明るい日差しの下で、街の風景、地元の日常と一緒にアートを味わえる素敵な場になっているようです。

今もまだ台南はかなり暑いでしょうね。行ってみたいです。

2018年8月26日 (日)

日本の文具の進化は本当にすごい

私が好きなサイトのひとつが「文房具屋さんドットコム」です。

このサイトを見ていると、素人ながらに、日本の文具の進化は本当にすごいな、と思います。

このページに出ている、「スマ・スタペンケース」の一世代前のバージョンと言ってよいのではないかと思いますが、スマードフォンスタンドを兼ねていない「立つペンケース」を初めて店頭で見たときにも、非常に感心いたしました。

一方で、進化に頼りすぎるとまずいケースもあるのでは、というのが、同じページに掲載されている「デジタル耳せん」です。

資格試験の会場などでは、どんな環境におかれるかわからないので、(「声を出して問題文を読む人の隣になった」という合格体験記を読んだこともあります!)、喫茶店などで勉強するときは、多少集中力が欠けそうになる方が良かったりもするんじゃないかと思うんですよね。

日本の文具は、他の国の文具メーカーさんにとってはよいお手本、すなわち、パクりの対象になる、ということも感じています。

今年7月にISOTという大型の文具見本市に行った際に、台湾や韓国の企業さんがマスキングテープの類似品を出展しておられるのが目につきました。

キャッチアップされてもさらに先を行くように・・・大変だと思いますが、頑張ってほしいです!

2018年5月 6日 (日)

ウェブメディア「さんち」

ネットサーフィンをしていて、「さんち〜工芸と探訪〜」というウェブメディアを見つけました。

「いいコンテンツだなぁ」と思ってよくよく見てみると、運営しておられるのは中川政七商店さんでした。流石です。

「産地」というと、ファッション畑出身者の場合は、繊維産地や革のなめし加工の産地のことが真っ先に脳裏に浮かんで来るという方が多いかと思いますが、

カテゴリーをライフスタイル全般に広げると、日本全国にはもっともっと沢山の産地が存在します。

モノづくりの奥深さ、大切に育まれてきたモノの価値や魅力を知ることで、私達の生活はより豊穣になるーーそんな風に思います。

2017年10月 1日 (日)

ゼンタングル

「大人の塗り絵」につづいて、

静かにブームになりそうなのが、「ゼンタングル」なのだとか。


簡単な幾何学柄を、自分でどんどん描いていくのが「ゼンタングル」。「ゼンタングル」の「ゼン」は「禅」を意味しているそうですが、その言葉通り、集中して作業することで、気持ちがすっきりするみたいです。

「ゼンタングル」や、「大人の塗り絵」を見ていて思うんですが、こんな風にして創作や彩色した自分オリジナルの作品を、

デジタルプリントして、バッグやワンピース、スカートなどのオリジナルテキスタイルに出来たら素敵ですね。

2017年8月 6日 (日)

馬鹿T(馬鹿Tシャツ)とアートT(アートTシャツ)のあいだ

今日1日限りの開催のイベントなので、見つけたときにはもう出かけることが出来ない状況なんですが、

3331Arts Chiyodaさんの「三三三市〜Tシャツ市」の紹介ページを見ていて、

いわゆる「馬鹿T」と呼ばれる面白Tシャツと、

アートT=アート系のTシャツの境目というのは、

どこにあるんだろう、と、思ってしまいました。

「馬鹿T」はオシャレじゃないけと、アートTはオシャレの範疇に入っている、ということなんでしょうか。

私は、「馬鹿T」がきらいじゃなくて、その日の気分によってはこっち系で行こう、と思ったりすることもあります。

ゆる系の馬鹿TやアートTもいいですが、ちょっと攻撃的なタイプのコピーや絵柄が入ったものもたまに着ると気分が上がりますよね。

続きを読む "馬鹿T(馬鹿Tシャツ)とアートT(アートTシャツ)のあいだ" »

2016年1月30日 (土)

21_21DESIGN SIGHTの次回展「雑貨展」が面白そう

「建築家 フランク・ゲーリー展」が終わった後、

2月26日(金)から六本木の21_21 DESIGN SIGHTで始まる企画展

雑貨展」が面白そうですね。

ディレクターは深澤直人氏。時代性を捉えたテーマだと感じます。

最近、21_21さんはヒットを連発しておられるような気がします。今度も、見にいかねばと思います。

2015年11月24日 (火)

フランク・ゲーリー氏の建築についての2つの展覧会をはしごしました

(台湾の話題、なかなか書き進められておらずすみませんが、もう1日お待ち下さい)。

3連休最終日の11月23日(月)は、ルイ・ヴィトン表参道店内のエスパス ルイ・ヴィトン東京で開催中の「フランク・ゲーリー/フォンダシオン ルイ・ヴィトン パリへ捧げるーー現実となった夢」と、六本木の21_21DESIGN SIGHTのフランク・ゲーリー展」をはしごしました。

特に、21_21の方の展示内容は、久々、自分の中では大ヒット、面白さに大興奮しました。

実は、20年くらい前、フランク・ゲーリー氏のことを初めて知った頃は、例えばグッゲンハイム美術館ビルバオなどの写真を見ると、「この建物、複雑な仕様になっているけれど、大丈夫なんだろうか」と感じてしまって、どちらかというと苦手系の建築家だったんですが、

エスパスと21_21内で、ゲーリー氏が1体の建築物を手掛けるに当たって、アイデアを練り込むために非常に数多くのモックを製作していることを知り、感銘を受けました。

そして、コンピューターテクノロジーの進化をフルに活かし、コストと時間の削減、環境負荷軽減等のシミュレーションが可能になったことで、まさに、ゲーリー氏がやりたいこと=複雑な構成美を有する建築物が続々と実現するようになったのだ、ということも、よくわかりました。

ご経歴を見ると、ゲーリー氏は50歳を過ぎてから建築家として名を馳せたようです。今年で御年86歳のようですが、年を経るごとに益々精力的にご活躍なさっておられるようで、本当に素晴らしいことですね!まさに、時代がやっとゲーリー氏に追いついてきたのかな、という印象を受けます。

ゲーリー氏と、ファッションデザイナー、三宅一生氏の関わりについてですが、ゲーリー氏は三宅氏の作品からインスピレーションを得ていたのだ、ということがわかる展示もございましたし、

2001年に竣工した、tribeca ISSEY MIYAKE NEW YORK(トライベッカ イッセイ ミヤケ ニューヨーク)の店舗は、フランク・ゲーリー氏の設計によるものです。

21_21さんの展示は、三宅一生氏なのか、三宅氏の意を汲む方々のフィルターでセレクトされた内容で、常にデザインの本質を問う企画内容になっており、骨太で筋が通っていて、常に見応えがありますね。今日も若い方々で非常に賑わっていました。

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2015年10月19日 (月)

アパレルの品揃えが良いCIBONE青山ークリエイティブディレクターは二村毅氏だった

2014年7月に移転リニューアルしたインテリアショップの「CIBONE青山(シボネ青山)」を2、3週間ほど前に初めて覗いてみたんですが、

お店全体も、感性を刺激され、なおかつ自分用やプレゼントとして買いたくなるような商品が揃っていて非常にいいなと思ったんですが、

何よりも驚いたのは、インテリア・ライフスタイル系のショップとは思えないような、

アパレル、服飾雑貨アイテムのブランドラインナップの充実ぶりと、個々のブランドの品揃えの秀逸さでした。

本当に、かなりびっくりしました。「これを、アパレルの経験がない方がバイイングしているとしたら、凄いな」と思っていたんですが、

フィナムさんのこちらの記事を見て、同店のアパレル・クリエイティブディレクターが二村毅氏だと知り、納得いたしました。

CIBONEさんを経営される株式会社ウェルカムさんは、元々食には強い企業さんだと思いますが、

アパレル、ファッションに対しても、よくありがちなライフスタイルショップがナチュカジ系アパレルをそれなりに取り扱う、というレベルを超えた本気度の高さを感じます。

回し者ではないんですが、上質で長く愛用できる商品をご購入されたい方には、お勧めのショップだと思います。「MM6 Maison Margiela」なんかも、非常にしっかり揃っていましたよ(今はもう売れてしまっているかもしれませんが)。

2015年10月 8日 (木)

ミナペルホネンとリチャードジノリが伊勢丹新宿店限定コラボ「Bee White」を発表

国内最大級の家具サイト「TABROOM」さんからの情報↓↓↓


元々リチャードジノリは高級品で、伊勢丹新宿店さん1店舗のみの限定品なので、更に高級感が増していますが、

ジノリの質感にミナペルホネンさんの意匠がぴったりマッチした、上品な愛らしさのある商品で、とても素敵ですね!

どのくらいの数量を発注されたのかと思いますが、ミナペルホネンには熱烈なファンがついていますので、売り切る自信があっての企画ではないかと思います。

このイベントは、通常ファッションのラグジュアリーブランドなどのプレゼンテーションと販売が行われている伊勢丹新宿店本館1Fのザ・ステージで開催されるということで、狭義のファッションにとどまらず、ライフスタイル全般の質の向上に向けての提案、企画力の勝負の時代だなぁ、今は、ということをしみじみ感じました。

ところで、ミナペルホネンといえば、北欧のイメージが強いんですが、リチャードジノリは北欧食器ではなく、イタリアのブランドです。

リチャードジノリ社は2013年に倒産しており、グッチ(GUCCI)の傘下で再建されたとのことのようです。過去のアーカイブの文化的価値も高いブランドが蘇って良かったですね。

2015年9月28日 (月)

北京デザインウィーク(北京国际设计周)、只今開催中

日本でいうと、「東京デザイナーウィーク」に当たるようなデザインの大型イベント「北京デザインウィーク(北京国际设计周)が、中国・北京で、9月23日(水)から10月7日(水)まで開催中です。


2009年に北京で2009北京世界設計大会が開かれたことがきっかけとなって初開催されてから、今年で9回目。ネットで見る限りでは、年々、中身が充実してきているように感じます。

中国の連休は毎年少しずつ変動するんですが、(例えば2015年の場合は中秋節の連休が9月26日土曜日と27日日曜日、国慶節が10月1日木曜日から7日水曜日)、

いずれにしても、「北京デザインウィーク」の頃が、秋の長期休暇の時期に当たっています。

「デザインに親しむ」といった、都市型の休暇の過ごし方が定着してきていることは、彼の国の将来を考えた時に、頼もしいことですね。

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