2009年12月11日 (金)

イケメン「ストアモデル」で度肝抜くアバクロ日本1号店@銀座

ミラノのショップのオープン時の報道である程度想像はついていたんですが、いやはや、アバクロことアバクロンビー&フィッチさん、日本1号店となる銀座店のオープニングで、やはりやってくれました。

アバクロ銀座、「ストアモデル」初披露ーシャツはだけ腹筋あらわに(H21.12.10銀座経済新聞)

アバクロンビー&フィッチというブランドそのものが、20代の若い男女をターゲットにセクシーなイメージを売りにしておられますが、

「男のセクシーさ」を全開にしたこのプロモーションは、最近でこそ日本でもホストクラブのブームが巻き起こったりして性と男女の関係性へのタブーがかなり薄れてきたのでそこまでの衝撃はなくなっていますが、

それでも、水商売ではなく、ファッションビジネスの世界においてのプロモーションですから、かなり禁じ手に近い技、しかし、人間の性への関心に訴えかけるものであるからこそ、強い好奇心をそそられる、センセーショナルなプロモーションだと思います。

しかし、この「ストアモデル」の登場は、販売員=ショップスタッフのあり方の既成概念をも揺さぶるような気がして、非常に興味深いんですよね。

「販売はやらなくてよい、ショップのイメージを忠実に表現出来る体型と着こなしが出来る人材優先」というのは、

単に商品を買うだけならネットでも十分可能な今という時代には、ある意味で非常にマッチしているのかなと。

お客様がお店に求めているものが、「イメージ」であり、さらにはショップのアイコンとなるようなイケメンの男性達の「フレンドリーな接客」であって、

商品そのものの選択眼は、私達=お客様側が十二分に有しているから、接客なしで好きなものを自由に選んで試着して買わせて頂きます、この部分はセミセルフでも結構、ということなのかも、と。

「H&M」さんとか「フォーエバー21」さんは基本的に接客なし、それに対し、「GAP」さんは価格も前者のブランドよりは高めなので接客もかなり行っておられるという違いがありますが、

果たしてオープン後3か月くらい経過した時点で、アバクロさんはどちらの路線になるのか、注目したいと思います。

もう1点、感じたことですが、

日本の社会では、最近男性の草食化が話題になっておりまして、ファッション傾向で言うとユニクロさんとかアメカジ系の「ふつう」の地味系カジュアル志向、モノ志向、うんちく系のセレクトショップ系、ヤンキーファッションの流れを汲むお兄系とかオラオラ系、若くこだわりのある層の古着ミックス系ぐらいが目立つところで、

かっこいいセクシー系、というのは、かなりマイナー路線だと思うんですよね。

一時期雑誌『レオン』が流行りましたが、あの「チョイ悪オヤジ」路線だって、ちょっとお笑いというか、3枚目入っている・・・というのが日本的なあり方で、

直球ど真ん中でかっこ良く、というのは、皆さんかなり苦手なんじゃないかと。

日本人って、特に男性は、女性よりも謙虚な方が多くて、本当はかっこいい人でも、「俺ってかっこいいでしょ?」的な装いはしないというのが、日本人らしいところだと私は思うんですよ。

アバクロさんの「ストアモデル」的あり方というのは、日本においてはファンタジー、現実離れした架空の存在で、ひょっとしたら憧れ感よりも、一種のコスプレ的感覚で鑑賞しているのかも、という気もいたします。

ともあれ、アバクロさん、日本1号店オープン、おめでとうございます!ニュースだけ見て想像であれこれ言っても仕方が無いので、なるべく早くお店にも足を運び、実際に商品や売り場も拝見しお買い物もしてみたいと思います。

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2009年12月10日 (木)

ユニクロ「プラスジェイ(+J)」春夏物第1弾は12月23日(水)発売

プラスジェイ

ユニクロさんの「プラスジェイ(+J)」の春夏物、クリスマス前にはもう発売なんですね。

もちろん、遅いよりは早い方がいいに決まっているんですが、私がファッション業界周りの人間で、意識して情報をチェックしているせいだからというのは大きいと思うんですけれど、最近のユニクロさんのサイクルの速さには、なんだかついていけないな、広告宣伝を見ているだけでちょっと疲れて来た・・・という感じがして参りました。

毎日毎日日替わりの安売り商品を出されて、ミニブログのツイッター(twitter)ではお客様とのコミュニケーションはなくただただ安売りをPRするつぶやきばかりで・・・。

私の周りの方々も皆さんおっしゃっておられますし、ブログを検索してもそういうコメントが結構出てくるんですが、ユニクロさんの商品はトレンド性の高さを謳った外資ファストファッション企業さんの商品と違って、ものづくりがしっかりしているので、そんなにすぐには痛まないんですよ。

ということは、いろいろなキャンペーンに惹かれて、買い物かご一杯に買って帰る、という行為を何度か繰り返すと、それらの商品をタンスにしまいこむかあるいは捨ててしまわない限りは、「しばらくの間、十分着用できる」ということになる訳です。

私は寒がりではないので、実はヒートテックもまだ買っておりませんし、全くもってそこまでの「ユニクロ」フリークではないんですが、「当分は大事に着よう」という状況に既になっております(笑)。

といいつつも、実は、「プラスジェイ(+J)」に関しては、やはり想像以上に大満足しておりまして、春夏物も商品を見てみないと断言はできないんですが、たぶんまたネットから買うんだろうなと。

今日も会社に、「プラスジェイ(+J)」のカシミアのセーターを着ていっていたんですが、ある上司に「○○さん僕のセーターどこのかわかる?」と言われ、「『ユニクロ』ですよね?私とおそろいですよ。私も今日は『プラスジェイ(+J)』ですから」と言って笑ったくらいであります。

今日掲載した写真は、まだブログでご紹介していなかったと思うんですが、最初に3点購入した後、追加で買った黒のロングのダウンジャケットです。

こちらに関しては、実は箱を開けて商品を触った段階では、「うっ、これは失敗だったか・・・」と思ったんですよね。素材がたぶん「ユニクロ」さんの「プレミアムダウンコート」と同じで、確かに軽量性には優れているんですが、妙にてかった感じの質感、色が好みではなかったので・・・。

正直、随分前に買った「ストラネス」のダウンの素材とは、比べ物にならないという気が致しました(価格が全然違いますけどね)。

ただ、着てみると、やっぱり凄かった!ダウンなのに、デザイン、パターンが全く違うんですよ。

特に、首元から三角形に下がってくる襟の形、同じく少し肩先に向かって下がり気味の肩線、そして適度なウエストシェイプのお陰で、

ものすごく、痩せて見えます(笑)。

これ、ほんと、ジル・サンダー・マジックですね。実力の差を見せつけたというか・・・。価格の高いものをやっておられる他のアパレルさんやデザイナーズブランドさんなどにとっては、大ショックですよね。

なので、やっぱり、春夏も「プラスジェイ(+J)」に飛びついてしまうんだろうなと。もし日本で大きいサイズが減らされてしまったら、中国から買って帰ることになっちゃうかも(笑)なんて思うさくらであります。

あっ、皆様、冬物は、もう残り少なくなっておりますが、今多くの品番がマークダウンされておりますよ。まだ安くなっていないですが、私はもう1点長袖のシャツを買おうかな、なんて思っております。

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2009年12月 6日 (日)

阪急西宮ガーデンズ、開業1年で売上高約659億円

12月3日(木)付けの繊研新聞さんに、準郊外型ショッピングセンター(SC)「阪急西宮ガーデンズ」さんが開業1周年を迎えた、という記事が掲載されておりました。

同紙の報道によりますと、初年度売上高がSC全体で約659億円と、当初目標の600億円を大幅に上回る結果だったそうです。

注目すべきは、来館者数はデベロッパーの阪急阪神ビルマネジメントさんが予想しておられた2,000万人を下回る1,760万人だったということです。記事の中に、「業種別での(好不調の)格差はない」「好調店のなかには、10月の客単価が4万円程度のセレクトショップもある」といったくだりがございましたが、この1年間はほとんど「100年に1度の不況」の時期と重なっていただけに、非常に立派な業績だと思います。

今年3月2日(月)付けの本ブログへのエントリ「準郊外としては最高レベルの立地ー阪急西宮ガーデンズー」でレポートさせて頂いた通り、

同SCは富裕層が多い非常に恵まれた立地に建設されているんですが、

そういう客層にあったテナント揃えを行い、デベロッパーさんもテナントさんも、恐らく、そういう顧客ターゲットにあったMDを構築しどんどん精度を上げていかれたのであろうということ、

それと、「コトコトステージ」という週60〜70もの数のイベントの実施による、リピーターの育成、
これが大きかったのではないでしょうか?

モノからコトへ、家族や地球を軸にした幸せの追求、というのが、時代の大きな潮流だと思いますが、そうは言えども、衣食住もろもろ全てにおいて、全くものを買わずに生きていくというのは不可能なことです。

皆さん日々、どこかで何かを買っている訳で、そういうお客様をつかむためには、まずは、トラフィック(来店客数)を上げて行く、頻繁にお越し頂くことが不可欠です。

商業施設の数が増え、過当競争に陥っている現在、当初目標を下回ったとはいえ、来店客数の十二分な確保に成功しておられる阪急西宮ガーデンズさんは本当に素晴らしいと思いますね。

機会があれば、また是非訪ねてみたいSCの1つです。

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2009年11月19日 (木)

「ユニクロ」、ファーストリテイリング創業60周年記念キャンペーンでまたまた大爆発か!

なかなか広州&香港ネタに進めなくて恐縮なんですが、今夜はやはりこの話題に触れておかなければ・・・。

FAST RETAILING 60th ANNYVERSARY

上記のホームページをご覧頂くとおわかり頂けるように、このキャンペーンは今月21日から12月31日までの間「ユニクロ」「ジーユー(g.u.)」「ザジ」「アンラシーネ」の4業態で実施されるようなんですが、

この中では多分特に、「ユニクロ」さんが大爆発するんじゃないかという気がいたしますね。

先日、「お客様の期待値を裏切るジーンズ安売り競争」というエントリをアップいたしましたが、今回のファーストリテイリングさんのキャンペーンは、それとは全く正反対の、「お店に対するお客様の好感度がアップする安売り」だと思います。

というのは、安く販売する理由が明確で、しかも「不況で売り上げが減少しているから」「同業他社の値下げに対抗するため」といったネガティブなものでなく、「創業祭で、お客様に感謝の気持ちを表す」というポジティブなものであるからです。

さらに、「ユニクロ」さんに関していうと、

格安の目玉商品(繊研新聞さんの報道によると、11月21日には「4足990円のメンズソックスを先着60人まで一足10円とする」といった超目玉商品が用意されているとか)を出しても、それだけを購入し他の物は買わない、というお客様は少なく、

「来たついでに他の物も買っとこう」という購買行動を取るお客様が多い、

・・・という強みがあります。

先日のエントリに書いた通り、通常のファッション専門店では、食品スーパーで目玉商品の卵を安くすれば他のものが売れて売り上げが上がる、式にはならないケースが多いんですが、

そもそもの1点単価が安いこと、そして何より、「ユニクロ」さんの商品は個人の趣味志向に訴えるファッション商品ではなく、ベーシックな商品が多いですので、まとめ買い、ついで買いが成り立ち易いんですよね。

(実際、先週見た広州でも香港でも、3,4名に1名の方は、日本と同じように、買い物かごに一杯「ユニクロ」さんの商品を詰めてレジに並んでおられました)。

それと、「ユニクロ」さんの場合は、旬を過ぎたトレンド商品のマークダウンとは違う、定番品の期間限定値下げ(土日のみの値下げ)をずっと行ってきており、

「一度値下げしたものをまた値上げする」という、通常のファッション専門店ではほとんど実施していない値付けの方法を「ユニクロ」流として定着させております。

なので、創業60周年記念キャンペーンの後、特別に格安にしていた商品の価格がまた元に戻されたとしても、お客様がそれに抵抗感を持ったり、客足が遠のくということは、あまり考えにくいと思います。

さて、11月、12月の「ユニクロ」さんの売上高、どこまで行くんでしょうか。

さらには、「ジーユー」さんは「ユニクロ」さん同様、それなりの成果を上げると思うんですが,
ストアポジショニングやMDがまだ再構築の途上にあるキャビンさんの「ザジ」「アンラシーネ」が、どの程度まで売れていくのか。

結果が、非常に楽しみであります。

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2009年11月10日 (火)

お客様の期待値を裏切るジーンズ安売り競争

いやはや、先週11月7日(土)のGAP原宿駅前店のオープンに際しての、ジーンズ無料引換券の配布のニュースを見て思ったんですが、

ジーンズ安売り競争も、もう行き着くところまで行っちゃったかなと(小島健輔先生も同様のことをブログに書いておられましたね。何せ、もう3ケタの上代も通り越して、ゼロ円になってしまいましたので)。

常々思うんですが、「よりよいものを安く」といういい意味での企業間競争は、お客様、消費者のためになるんですが、

ユニクロさんジーユーさんのような、商品開発、素材開発と調達、生産の仕組みを根本から見直して原価構造を変革することなしに、

「ジーユーざんが安くしたから、うちも負けないようにしよう」という対抗策は、一時的なものでしかないですよね。原価割れしたものをずっと売り続けていたら、売れば売る程赤字になってしまいますので。

更に興ざめしたのは、ジーユーさんの品質表示誤表示問題。昨年の秋販売した商品の問題で、今年になってからのことではなかったんですが、1品番を非常に大量に販売する仕組みであればあるほど、「うっかり間違えていました」では済まされない大きな責任があるように思いました。

最近のジーンズを巡る一連の動きを見ていて感じるのは、「100年に1度の大不況」の影響で、わが業界の皆様方は、残念ながら商売人としてやるべきではないこと、誤った方向に向かって皆でこぞって突進して行っているような気がしてなりません。

最近、ネット通販やケータイ通販の業界の皆様から、私は非常に多くのことを教えて頂いているんですが、この新しいマーケットでの成功者の皆様は、よく、「期待値のコントロール」という言葉を使われます。

「期待値のコントロール」というのは、商品をじかに手に取ってみることが出来ず、不安の多いネットやケータイでの購買だからこそ、購入後の御礼メールや、実際に手元に商品が届いて、梱包を見て、包みを解いて、中身の商品や同梱されているお手紙、プレゼントを見て・・・という状況になった時に、想像していた以上の内容だった場合、強い満足感を感じる、という人間の心理を理解した上で、ページ設計、品揃えやサービス、フルフィルメントなどの構築を行う、というものです。

これ、たぶんリアルのビジネスでも、同じことだと思うんですよね。

美味しいお菓子のお店がオープンして、長蛇の行列が出来ているときに、そのお店の一番の名物を並んでおられる方に1個ずつ配る・・・これは、○だと思います。何故なら、食品は食べればすぐになくなるものですし、試食することによって、「こんなに美味しいのね。想像以上だわ。やっぱりこれも買っとこう」=期待値が高まる、欲望を喚起することにつながるからです。

それに対し、ジーンズが無料で配布されて、自宅に持ち帰ってそれを履いてみて「これ、シルエットが俺にぴったりなんだよね」と思ったとしても、2本目をそのお店に行って買うでしょうか?

また、ジーンズはたまたまその人にぴったりだったとしても、Tシャツとか、ネルシャツとか、他のアイテムのサイズがぴったりとも限りませんし、趣味に合っているとも限りません。

「その日お買い上げ下さった方への感謝の気持ち」でもなく、「商圏内のあまねく広い人に向かっての感謝の気持ち」の表現?

もしくは、単なる客寄せ???

何にしても、「商品が大切に扱われていない。ものを大切にする心がない」という印象にしかならないように私は思ったんですよね。

アパレルでは、食品スーパーさんとは違って、スーパーで卵を戦略商品として激安にしておいてお客様を集客し他のものをお買い上げ頂くという手法も通用しないと思うんですよ。仮に、ジーンズだけが激安で、他の商品が割高であれば、激安の価格帯を求めるお客様はそれしかお買い上げ下さらない、そういう難しさがあります。「フォーエバー21」とか、「しまむら」とか、「H&M」とか、店内の全ての商品が格安ならば、1人で5点も6点もレジに持ち込み、という風になりますが。

ファッションって、単なる物的価値以上の、精神的価値を売るものだと思うんですが。中小企業は、そこでないと絶対に戦えないですよ。

確かに、ネット通販こそ、リアル以上に価格競争が熾烈に行われている部分もありますが、その一方で、不況下でも高い客単価をキープし、お客様の期待を上回る商品を販売なさってまだまだ売り上げを伸長していっておられる企業さんが幾つもあります。

リアルの世紀末的な投げ売りや、対話もない自動販売機的な販売手法に辟易しているお客様は、きちんとこだわりや世界観が表現されているwebの世界に益々逃げ込んで、疲れる町中からは益々足が遠のくように思うんですが・・・。

GAPさんは、こちらの話題の方が、商品もイケてますし、私は好きだなぁ。皆さんどう思われますか?

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2009年11月 7日 (土)

中国でも発売されていたユニクロの「プラスジェイ(+J)」

さっき、ネットサーフィンしていて気づいたんですが、

ユニクロさんの「プラスジェイ(+J)」は、中国でも発売されていたみたいですね。
日本の業界紙やネットニュースでは、パリの報道ばかりが目立っておりますので、自分がもうすぐ渡航するのでなければ、うっかりしてこの事実に気づかぬところでありました。

同社の中国語のホームページの「UNIQLO NEWS」欄に掲載されているとおり、実店舗は上海2店舗、北京1店舗の計3店舗、

そして、オンラインショップの方は独自サイト及びタオバオ内の店舗の計2店舗のようです。

J WOMEN-UNIQLO

uniqlo.taobao.com/

上海の実店舗の様子を、「上海時装」さんというブログがレポートして下さっておりますので、ご覧下さい↓↓↓

上海での+J-上海時装

どのくらい話題になったのかを探るため、Googleの中国簡体字版に「+J uniqlo 博客」(注:「博客」は中国語で「ブログ」のこと)と入力したところ、ヒットしたのは5,800件。日本語検索で「+J uniqlo ブログ」で1,540,000件ヒットしたのとは雲泥の差で、彼の地ではまだまだ、それなりに所得があってファッション感度の高い層にしか認知されていないようですが、

特に、web上のログは残りますからね。先手必勝、早いうちから中国の消費者にリーチしていたことの成果は、2,3年後に非常に大きな形で現れてくるのではないかという気がします。

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2009年10月31日 (土)

ネット通販サイト「セレクトショップマナマナ」さんの「新人ファッションデザイナー大賞」受賞者サポートページがオープンしました

10月27日(火)付けのエントリでも少しご紹介させて頂きました。

高感度・ハイクオリティなレディスブランドをオンラインで販売なさっておられる「セレクトショップマナマナ」さんの本店(独自ドメイン店)で、

昨日から、「新人ファッションデザイナー大賞」の過去の受賞者4名のPRページ&通販ページがアップされております。

ファッションの未来を作る新世代デザイナー×マナマナ

さすがマナマナさん、ビジュアルも、キャッチコピーやテキストでの説明も、非常にかっこ良く仕上げておられますね。

通販を行っておられる3名のクリエーターの商品掲載点数は、1名様につき2型と、ちょっと型数が少ないんですが、どなたも価格的に高いものと比較的買い易いものを1点ずつ選んでおられて、なかなか良いバランスなのではないかと思います。

私は、クリエーターの支援を行政丸抱えで行うことには賛成ではなくて、民間で実際にビジネスを成功させておられる方が名乗りを挙げて下さるのは非常に良いことだと思っております。ファッションビジネスは、最終的に、お客様に買って頂いてナンボの世界ですから、成功しておられる方とどんどんふれあうことが、クリエーターの方のファッションセンス及びビジネスセンスの向上につながると思うからです。

この取り組みをきっかけに、次代を担うクリエーターの皆さんの認知度が上がると良いですね(^^)

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2009年9月14日 (月)

西友「ジョージ(George)」が一大広告宣伝を展開中

先日のファッションショーもかなり話題になっておりましたし、

最近は電車の中吊り広告でも結構頻繁にお見かけしているんですが、

今朝は、会社で購読している読売新聞さんの別刷広告特集(タブロイド判8ページ)にも!

西友さんは、今秋冬、プライベートブランド「ジョージ(Geoge)」のPRに非常に注力なさっておられます。

「スーパーで服なんて買う訳ないというあなたに。」というキャッチコピーは、恐らく日本独自のものだと思いますし(そもそもアメリカではウォルマートさんはスーパーではなくでディスカウントストアを標榜しておられますんで)、

Webに関しても、日本独自仕様になっておられるようで、それも、早くから展開しておられたネットスーパーのご経験なども生きておられるのか、かなり頑張っておられるように感じます。

広告やネット通販サイトを見る限りでは、3ケタの上代の子供服には、特に価格という点とユニクロさんとは違ったバリエーションという点において、「ちょっと見てみたいわね」という魅力を感じますね。

ただ、商品と売り場をこの目で見ないことには、評価できない部分も多いですので・・・。

自宅からまあまあ近いお店にも「ジョージ(Geoge)」が入荷していることがわかったので、10%引きのクーポンが使える9月23日(水)までに短時間でもなるべく足を運んでみたいと思います。

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2009年8月31日 (月)

ザラ、H&Mの中国戦略に関連してー中国の「一級都市」「二級都市」とは?

今日8月31日(月)付けの繊研新聞さんの一面に、

「ザラ、H&M中国戦略 下期も積極出店ー新規都市進出、新業態もー」という記事が掲載されておりました。

この記事の要旨は、ザラ(zara)というか、正確にはインディテックス社もH&M社も、「1級都市では店舗網を拡大」する一方で、「成長性のある2、3級都市にも進出する」ということのようでしたが、

さて、この記事の中に出てくる「1級都市」「2級都市」「3級都市」の正確な定義って何なのか?他のところでもちょくちょく耳にする言葉で、前々から気になっていたので、ちょっと調べて見ようとしたところ・・・。

日本語での検索では、なかなか出て来ませんねぇ〜。こういう専門性の高い海外情報は、ネット上にはないことが、まま、あるんですよね。

仕方が無いので、今度はGoogleを中国簡体字の設定に変えて「2級城市」というキーワードで検索をかけたところ、

Q&Aサイトの「SOSO問問」がヒット致しました(^^)

これ、非常に参考になりましたので、そのまま引用させて頂きます(2008年2月13日に回答されているようです)↓↓↓

第一级:直辖市、特别行政区、GDP大于1600亿且市区人口大于200万的城市(筆者訳:直轄市、特別行政区、GDPが1600億と大きく、なおかつ市区人口の大きい200万都市) 北京、天津、沈阳、大连、哈尔滨、济南、青岛、南京、上海、杭州、武汉、广州、深圳、香港、澳门、重庆、成都、西安(18个)(筆者訳:18箇所)

第二级:其他副省级城市、经济特区城市、省会、苏锡二市(筆者訳:他の副省級都市、経済特区都市、省都、蘇錫二市) 石家庄、长春、呼和浩特、太原、郑州、合肥、无锡、苏州、宁波、福州、厦门、南昌、长沙、汕头、珠海、海口、三亚、南宁、贵阳、昆明、拉萨、兰州、西宁、银川、乌鲁木齐(25个)(筆者訳:25箇所)

第三级:14沿海开放城市之一、经济发达且收入高的城市(筆者訳:14の沿海開放都市の一つ、経済が発展しておりなおかつ収入の高い都市) 唐山、秦皇岛、淄博、烟台、威海、徐州、连云港、南通、镇江、常州、嘉兴、金华、绍兴、台州、温州、泉州、东莞、惠州、佛山、中山、江门、湛江、北海、桂林(24个)(筆者訳:24箇所)

第四级:其他人口大于100万的城市、重点经济城(筆者訳:その他の人口が大きい100万都市で、重点経済都市であるところ) 邯郸、鞍山、抚顺、吉林市、齐齐哈尔、大庆、包头、大同、洛阳、潍坊、芜湖、扬州、湖州、舟山、漳州、株洲、潮州、柳州(18个) (筆者訳:18箇所)

第五级:其他著名经济城市、重要交通枢纽城市—人口大于50万、重点旅游城市(筆者訳:その他著名な経済都市で、重要な交通中心都市であるところ―人口は50万と大きくて、重点観光都市) 承德、保定、丹东、开封、安阳、泰安、日照、蚌埠、黄山、泰州、莆田、南平、九江、宜昌、襄樊、岳阳、肇庆、乐山、绵阳、丽江、延安、咸阳、宝鸡(23个)(筆者訳:23箇所)

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2009年8月14日 (金)

ユニクロ×ジルサンダー氏の「プラスジェイ(+J)」は10月2日(金)発売

さっき、帰りに近所のコンビニで『メンズノンノ』9月号の表紙の見出しを見て、

「おおっ、これは多分、ユニクロとジル・サンダーさんのコラボブランド『プラスジェイ(+J)』の写真が掲載されているに違いない」と思ったので、

自宅に帰ってユニクロさんのホームページを見たら、やっぱり新情報が掲載されておりました。

ユニクロ「 +J 」10月2日(金)より販売開始いたしますーユニクロプレスリリース

10月2日(金)の立ち上がりということは、秋は飛ばして、いきなり冬物の重衣料のコートやジャケットでぶっちぎろう、という作戦ですね。

お写真を見る限りでは、かなり、イケているかも、という期待が高まります(^^)
価格帯でちょっと目を惹くのが、ニットの上限価格14,900円だけが他のアイテムに比べて相対的に高いこと。これは、カシミアなど少量で上質な原料を調達したとか、何か特別な理由があるのだろうなと推察されます。

ただ、皆様、このブランドは、大型店60店舗と同社のオンラインショップのみでの発売になるようですね。地方の方の場合、県内に1店舗も扱いがない、というケースも想像されますが・・・。

「気になる」という方は、RSSリーダーでもお使いになられて同社のホームページをチェックされた方がよいかもしれませんね。

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