2009年11月27日 (金)

(中休み編)

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 香港のお土産
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 香港のお土産
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 香港のお土産

今回の広州・香港旅行では、自分用のお土産は香港でしか買いませんでした。

写真上から、「レーン・クロフォード(Lane Crawford)」で買った、「SMALL BOX-FOR CHOCOLATE」(350香港ドル)。チョコが入っているから「CHOCOLATE」という訳ではなくて、チョコのイラスト入りの缶です。葉書や手紙を入れる箱にするつもりです。

男性のデザイナーさんによる小さくて素敵な専門店「エレメンツ(elements)」さんが、韓国から買い付けてこられたというヘアバンド(280香港ドル)。最近かぶり物とか、ヘッドアクセをちょくちょく楽しんでいるので、getしました。

最後は、セレクトショップ「ジョイス(JOYCE)」の、「アレキサンダー・マックイーン」のシルクシフォンのスカーフ(2,400香港ドル)。

実は、「ジョイス」では最初、「マックイーン」の、前身頃はバストラインの下でパツンと切り落としてあるけれども、後身頃は普通の長さになっている黒のトレンチコートが欲しかったんですが、

私用のサイズがなかったので・・・。

このスカーフは、特に白黒のバージョンは日本の「ヴィアバスストッフ」さん辺りでも数年前からよく見かける、「マックイーン」のヒット商品で、今更感もあったんですが、

赤×黒なら、たぶんあまり他の方とバッティングすることもないだろうと思って購入致しました。

「ジョイス」には、ピンク×黒もあって、もうウン歳若ければたぶんこちらを選んだんですけどね(笑)。

あっ、これをついでに書いておきたいんですが、「ジョイス」や「ハーベイ・ニコルズ」を見てものすごく感じたんですけれど、ジュエリー、アクセサリーに関しては、明らかに日本と違う、香港、中華圏独特の好みがあるように感じました。オリエンタルな雰囲気の石と細工は、私は嫌いではないんですが、一般的には日本では受け入れられにくいのかなぁと。

洋服や靴、バッグは今流行りのニューヨークブランドなんかで決めていても、東洋の神秘を感じさせるような大降りなリング1個身につけるだけで、すごく個性が演出できますよね。

香港、中国では、自国の伝統文化への誇りがバイヤーさんの商品セレクションに脈々と息づいております。西欧化が大好きで、江戸時代の彫金の伝統と業界のビジネスとの間にある種の断絶があるかのように見える日本とは、ちょっと違うのかなと。

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中国・香港ショップリサーチ(その2)

2009年11月14日(土)の香港。前回のエントリでご紹介した、コーズウェイベイ駅近辺から、地下鉄に乗って、セントラル駅に移動しました。

写真1:「CHOCOLLATE」×NIGOのコラボPRバス

NIGOは、言わずと知れた裏原系のカリスマ「A BATHING APE」のNIGO氏のことです。

「CHOCOLLATE」についてネットで検索をかけたところ、この11月が3周年になる香港のブランドさんらしいということがわかりました。

街中で2人ほど、紙袋を持ったお洒落な若い子(2人とも女の子でしたが)を見かけました。その様子から推察するに、向こうでは相当人気のあるブランドさんなのではないかと思います。


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写真2:地下鉄セントラル駅の出口


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写真3:「THE LANDMARK」

非常に大きなショッピングモールです。後述しますが、本棟の側に、いくつか分館的な小さなビルまでございました。「ルイ・ヴィトン」「ロエベ」に始まって、ラグジュアリーブランドがずらりと軒を並べる様は壮観です。


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写真4:「ハーベイ・ニコルズ」

「ザ・ランドマーク」の中に入っていたセレクトショップです。

地下とグランドフロアがコスメ、1階(日本の2階に相当)と2階がレディス、3階がレディスのカジュアルとメンズ、レストランになっていました。

いや〜凄いブランド揃え、そして、素晴らしい品揃えですね!感動しました!!高感度なゾーンのビジネスをなさっておられる方にとっては、アジア圏では必ずマークしておかなければならないお店だと思います。

日本の「バーニーズニューヨーク」とか「エストネーション」よりも、現在は遥かに凄いです。

アパレルにしても、バッグにしても、靴にしても、アクセサリーにしても、非常に強い個性の商品が沢山置かれていて、お客様も、商品の海の中を自由自在に泳ぎながら楽しみながら好きなものをチョイスし、着こなすことが出来る目利きの富裕層の方々なのだ、ということを強く感じました。

バイイングの技術も、非常に高度でしたね。「全方位型で仕入れるブランド」と、「特定アイテムに特化して仕入れるブランド」の区分けが、見事なまでに出来ておられました。

日本のブランドさんも、結構いろいろ入っていて、メンズの「イズリール」さんとか「パブリックスクール」さんなんかがございました。それと、「ウーヨンミー」くらいなら日本でも目にしておりますが、それ以外に私が知らない韓国のブランドさんが幾つか入っていて、お客様も手にとってご覧になっておられました。

ふとひらめき、「ここなら『アレキサンダー・ワン』の大きいサイズがあるかも」と思ってショップスタッフの方に伺ったところ、「少々お待ち下さいませ」といって持ってこられたのは、ノースリーブのブラウスとパンツでした。「ジャケットが欲しいんですが」と言うと、「申し訳ございません。ジャケットはほとんど完売しております。コンケープトショルダーがお好きでしたら、『ニナリッチ』はいかがでしょうか?」と言われました。この持って行き方は、さすが、接客上手であります。「申し訳ございません。『ニナリッチ』は私には少々お値段が張りますので・・・」と答えると、「それでしたらお客様、上の階にはカジュアルな商品もございますので、是非ごゆっくりご覧下さい」と言われました。

上手い!セレクトショップさんらしい接客を、前述した「レーン・クロフォード」に続いて、香港で本当に久々に受けたな〜という気が致しましたね。

香港でも日本と同じで、大きいサイズはシーズンインしたばかりの時期でもあまり数は入荷しないのだそうです。やはり、「早く買っとくべし」ということなのでありました。


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写真5:「ジョイス(JOIS)」

「ハーベイ・ニコルズ」の斜め向かいに、これまた香港の人気セレクトショップの1つ、「ジョイス」がございました!

ちょうど1階では、写真の展示&人気投票をやっておられたんですが、道路を隔てた反対側から写した写真からも、その様子はうかがえると思います。

地下1階がメンズ(「トムブラウン」「ニール・バレット」等)、1階がコスメとレディス(「ジルサンダー」「アレキサンダー・マックイーン」「ヴェラ・ウォン」「オスカーデラレンタ」等)、2階が服飾雑貨(「ミュウミュウ」「マルニ」「ジミーチュウ」等)とレディス。

上海でも「ジョイス」はここのところ年1回くらいは見ておりましたのである程度想像はついていたんですが、地下のメンズと2階には、日本のブランドが非常に沢山入っておりました。「トーガ」「Y-3」「ツモリチサト」「コムデギャルソン」「ジュンヤワタナベ・コムデギャルソン」など。

ただ、ショップスタッフの方に、「日本ではたまにギャルソン系のブランドを買うんですよ」と申し上げると、「日本の方は当店では買われない方がいいですよ。日本で買われた方がお安いですから」と言われました。そりゃそうですよね(笑)。

このお店では、ある商品を自分用に買い求めました(^^) 後日また写真入りでご紹介いたします。


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写真6:「マークスアンドスペンサー」

香港に来たら見たいなと思っていた「マークスアンドスペンサー」が「ザ・ランドマーク」の向かいにございました。

2階がレディス、1階がレディスのランファンと靴、地下1階がメンズとキッズです。

昨年の春シンガポールで「マークスアンドスペンサー」をチェックした時と印象は同じで、メンズの場合はビジネスとおじさん向け、レディスもおばさん、大柄な人、アジア系でない方というのがメインターゲットになっているように感じました。

海外でも日本と同じで、普通のおじさんおばさん向けの安いお店(SPA)は本当になくて、たぶんこちらくらいしか存在しないように思うので、少し荒っぽいMDのように見えてもお客様を集めることが出来るのだろうと思います。

チェックのネルシャツ395香港ドル、コーデュロイパンツ555香港ドル、くらいの価格帯です。


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写真7:「ランドマークB」

「THE LANDMARK」の中のB棟。グランドフロア(日本の1階)「トッズ」「ヴァレンチノ」「ディオール」、1階(同2階)「マークジェイコブス」「ケント&カーウェン」、2階(同3階)「ポールスミス」「ステラマッカートニー」「バレンシアガ」などのブランドラインナップです。

こちらの「バレンシアガ」で、綿にストーンウォッシュをかけたような独特の面白い生地を使った、ファー付きのグレーのダウンコートを見つけました。日本円にしてお値段10万円は、たぶん絶対に日本よりはお買い得!金欠病でなければ、日本に着て帰りたいところだったんですが・・・(涙)。

写真は、グランドフロアで写したクリスマスツリー。普通はこういったビルの中での写真撮影はマナー違反だと思うんですが、このツリーの前では地元の皆様らしき方々も記念撮影をしきりに行っておられましたので、私も1枚写しました。


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写真8と9:「THE LANDMARK」の「チャーターハウス」

このビルは、「ロロピアーナ」と「ポールカ」を除くと、他は全てアルマーニ系のブランドになっていました。思わず、ミラノの旗艦店のことを思い出しました・・・。


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写真10:「THE LANDMARK」の「アレクサンダービル」

グランドフロア(日本の1階)がワインショップなど、1階(同2階)が「プラダ」「バーバリー」など、2階が「エルメネジルド・ゼニア」などになっていました。


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2009年11月24日 (火)

中国・香港ショップリサーチ(その1)

昨日までで広州とはお別れし、本日から香港編に入ってまいります。

11月14日(土)にまる1日かけて駆け足で香港の有力ショップを見て参りました。当日は薄曇りでしたが、気温も広州にいたときよりは若干高いように感じ、ショップリサーチには絶好の日和でした。

3回に分けて内容をご紹介したいと思いますが、まずはコーズウェイベイ(地名)のショップやストリートの様子からです。

写真1:コーズウェイベイのストリートの様子

香港そごうの前の道路です。広州よりは、かなり都会だな〜という感じがいたしますね。中国や香港の百貨店などでよく見かけるジュエリーブランド「周大福」のラッピングバスが走っていました。


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写真2:地下鉄コーズウェイベイ駅の出口


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写真3と4:香港そごう

ちょうど私が香港に行っていた時が、香港そごう16周年記念の「感謝周年慶(Thankful Week)」の真っ最中で、ものすごい人出でした。

1階の「グッチ」と「コーチ」は、一度にお客様が店内に押し寄せないように、入場制限をしている程でした。1階の化粧品売り場はどこもすごかったんですが、本日の特売品でシートマスクを限定300箱限りで881香港ドルから580ドルに値下げしていたSK-Ⅱの人気が、特にすごかったです(日本でもこの商品は、大人気ですよね)。

香港そごうさんには、日系のブランドが非常に沢山入っていて、2階には「キース」「スタイルミー」「ルック」「A.T.」「アンタイトル」「AR」「ICB」「ヴァンドゥーオクトーブル」「INDIVI」などが、

3階には「リズリサ」「レイジブルー」「ローリーズファーム」「ジーナシス」などが、

地下1階には「オーロラ」「エスペランサ」「バークレー」などがございました。

私が非常に感動したのは、「ローリーズファーム」と「ジーナシス」のショップスタッフさんの接客です。日本のポイントさんのショップスタッフ同様、高い台の上に上がって、非常に元気よくセールの呼び込みを行っておられました。

他にそういう元気なお店がなかったので、やはり、お客様を沢山集めておられましたね。海外でもこれだけしっかり販売員教育をなさっておられるんだということに、感心いたしました。


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写真5と6:タイムズスクエア

この大きなビルの1階と2階に、セレクトショップの「レーンクロフォード」が入っております。こちらの場所を含めて、香港には全部で4店舗のお店があるそうです。

1階はコスメと服飾雑貨で、コスメ関係では日本よりも相当に香水の品揃えの幅が厚いように感じました。

服飾雑貨は、バッグと靴をミックスして陳列したコーナー及び、靴主体のカジュアル色が強いコーナーの2つに分かれており、

前者のメインブランドは、「ジミー・チュウ」。他に、「クリスチャン・ルブタン」「マークジェイコブス」「ジバンシィ」など。カジュアルのコーナーだと、「ドクター・マーチン」のチェックのバージョンなんかがあって、なかなか洒落ているな、と思いました。重いのに思わず日本に買って帰ろうか(笑)と思った程です。他にスニーカーや、「レペット」のバレエシューズなど、服飾雑貨に関しては、王道の品揃えです。

2階は、レディス、メンズのアパレルと、インテリア・生活雑貨のコーナー。

レディスは、「マックスマーラ」「エンポリオアルマーニ」が、一番目立つところに広い面積を確保しておりました。「セオリー」「ハニイワイ」「ダイアンフォンファーステンバーグ」など、キャリア好みのブランドがずらりと並んでいましたが、「セントジョン」のフェイスも広く、年代の高いお客様にも満足して頂ける商品構成になっていたように思います。

メンズでは、「エンポリオアルマーニ」「カナーリ」「ゼニア」「ヒューゴボス」。デニムを核とするカジュアルのコーナーが面白くて、「ジョンブル」さんや「PRPS」がございました。

すごい偶然なんですが、この日私が履いていたのも、「PRPS」のワークパンツだったんですよね。びっくりいたしました。

しかし、何と言っても私が一番心を奪われたのは、「レーン・クロフォード」では2階のインテリア&生活雑貨のコーナーです。

様々な手触り・カラーリングの布団カバーやピローケース。後述する地下1階の「シティスーパー」と差別化するために、白のオーナメントだけで統一されたクリスマス用のデコレーションのコーナー。子供向けのおもちゃの可愛いことと言ったら!

すっかり気に入ってしまったので、自分用やお土産用にあれこれ買い求めたところ、白湯までサービスして下さいました。お買い物の合間の会話で、私が、「日本の景気はものすごく悪くなっています。深刻ですよ」と英語で言ったところ、「日本だけじゃありませんよ。リーマンショック以降は、どちらの国も同じような状況ですよね」というレスポンスを返してこられたのも、上手い解答だと思いました(ここで、「そうですよね、最近香港ではめっきり日本人は見なくなりましたよ」なんて正直なレスを返してしまったら、日本人の自尊心をちょっぴり傷つけてしまうことになりますからね)。

このお店では、固定客のみに発行するカードへの登録を勧められましたので、滅多に来店することはないだろうと思ったんですが、一応登録いたしました。

「タイムズスクエア」の地下1階は、「シティスーパー」という高級スーパーです。クリスマス商戦真っ盛り、中央の大きなスペース一杯に、オーナメントやクリスマスカード、プレゼント向きの雑貨などが提案されていました。


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写真7:「タイムズスクエア」の北の方でみた、果物屋さん


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写真8:デザイナーさんの小さなショップ「elements」

香港には、大型店だけでなく、店舗面積はそんなに大きくないけれど、オーナーの方の思いがぎゅっと詰まったような、個性的な路面店が沢山ございます。

「elements」さんも、そんなお店です。

「このお店、雰囲気があって素敵だな」と思って、そろりそろりと中に入ったところ、男性の方が1人で店番をなさっておられました。

「ひょっとして・・・」と思って思い切って伺ったところ、直感したとおり、その方がデザイナーさん兼オーナーさんでした。アパレルは、ご自身のオリジナルと、「イザベル・マラン」などの仕入れ商品とのミックス。そして、服飾雑貨に関しては、ポーチやアクセサリーケース、シュシュなど、衝動買いされやすいアイテムをこれまたオリジナルで作る傍ら、韓国からの仕入れ商品も置いておられました。

この方は、「タイムズスクエア」側のこの写真の店舗以外に、もう2店舗お店を持っておられるとおっしゃっておられました。「1店舗ずつ、コンセプトも品揃えも変えているんです」と胸を張っておられましたが、ご自身の目が届く範囲のご商売にとどめておられるからこそ、濃いこだわりが維持できるんだろうと思いました。


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写真9と10:「リーシアタープラザ」

こちらの2階に「エスプリ」、3階に「ユニクロ」、4階に「無印良品」が入っていました。

こちらの「ユニクロ」さんが、広州で見た店舗以上に、大賑わいだったんですよね。土曜日の午後1時頃にお邪魔したので余計にそうだったと思うんですが、休日の日本の店舗と変わらないくらい混雑していました。

客層は老若男女幅広いんですが、特に高校生くらいの大きな子供を連れた家族連れと、20代のカップルらしき人が目立っていました。

売られている商品は日本と同じなんですが、どの商品を厚く品揃えしているか、重点的に見せるかというのが異なっているように感じました。チェックのシャツ、プリントTシャツなどのカラーバリエーションを前面に出し、XLの店頭在庫の数が多かったです。軽衣料やフリースの品揃えは豊富でしたが、防寒衣料はあまり打ち出しておられませんでした。

フリースのジャケット199香港ドルが安くなって149香港ドル、ライトショートダウン299香港ドルが安くなって199香港ドル、といった価格帯です。

このお店には「プラスジェイ」も入っていましたが、この日は誰も見向きもしていない状態でした。第2弾で日本にはLサイズが発売されていない品番で、「L発見!」(笑)というのもございました・・・。寒くない場所だからか、ウールのコートは、ほとんど残っている感じでした。

一方、4階の「無印良品」さんですが、「ユニクロ」さんほどではないにせよ、こちらもやはりレジ前に短い列が出来ている状態でした。

何故だかわからないんですが、「ユニクロ」さんの場合、高校生くらいの大きいお子さんとご一緒のご夫婦が多かったんですが、「無印良品」さんの場合は、幼稚園児から小学生くらいの小さいお子さん連れの若夫婦が多かったんですよ。そして、皆さん、お菓子と文具のコーナーに張り付いておられました。


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写真11と12:香港そごうの先の「ジョルダーノ」

交差点の角地で、非常に良い立地のためか、1階は非常に来店客数が多かったです。

1階はメンズ6割、レディス3割、キッズ1割の構成。2点購入で3割引、というキャンペーンをやっておられました。

例えば、フリースのジャケットが220香港ドルですので、お値段は「ユニクロ」さんよりは高いんですが、デザイン性がある、というのが売りだと思います。客層は「ユニクロ」さんよりは年代が高め、中年の方が多かったです。

2階はレディスのキャリア向けファッション。黒やグレー中心のカラーリングで、セットアップのスーツやコートなどが揃っています。


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2009年11月23日 (月)

中国・広州ショップリサーチ(その3)

中国・広州のショップリサーチ、本日が最終回です。

今日ご紹介するのは、11月13日(金)午後2時半ごろからリサーチを開始した、「中山三路」の様子です。

画像1:「中山三路」の様子

平日の午後なので、そんなに混み合った様子はなかったです。


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画像2:コカコーラの看板

「ファイナルファンタジー」風。


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画像3:「リーバイス」のラッピング広告を施したバス

「リーバイス」の店舗は、「北京路」でも、後述するファッションビル「Cafe Free City」でも見ました。広州ではかなりPRに力を入れておられるようでした。


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画像4:「Cafe Free City」

たぶん、広州では一番高感度なショップ、ブランドを集めたファッションビルなのではないかな、と思ったのが、この「Cafe Free City」です。

1、2Fは「リーバイス」「スケッチャーズ」「コンバース」などのスポーツカジュアル中心で、

3Fは品揃え型のセレクトショップやワンブランドショップ。「CCE」というショップには、「コムデギャルソン・プレイ」や「ビームス」、キティちゃんグッズから、「H&M」、ワールドさんの「シャンデリエ」まで、様々な商品が並んでおりました。仕入れは並行輸入なのだそうです。同じフロアには、韓国のアパレルブランドの品揃え型専門店もございました(ワークアンドミリタリー調とモード系のミックスで、かなりイケていました)。

4Fには「Laosmiddle」という香港発のバッグや服飾雑貨のブランドと、「オニヅカタイガー」、そして、日本の「QUOLOMO」などを置いているちょっとエッジィなセレクトショップが入っていました。


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写真5:ちょっとロリータっぽく、ピンクでまとめた女性。

平日だったせいか、こんな風にばっちりファッションで決め決めにしている人は非常に少なかったです。

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写真6:カレッジファッション調の背番号入りロングワンピ+ブーツの女性(向かって左)。

そんなに寒くはないんですが、若い女性のブーツの着用率は高かったです。ファッションとして履いておられるのだと思います。

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写真7、8、9:「China Plaza」

写真7は、広州ジャスコと専門店街から成る「China Plaza」の入り口の様子です。地下1Fから7階まであって、テナントの数も非常に多く、日本のイオンモールに匹敵するくらいの広さがあるような感じを受けました。半日ではなかなか全てを見て回るのは難しい感じです。

1Fはメンズ、レディスのアパレル専門店。レディスだと、中国の百貨店の平場クラス(400〜700元)のブランド、1,000元以上のキャリア向けブランド、2,000元以上のプレタのブランド、の3ランクが存在するように見えます。

2Fはジャスコの食品売り場&下着、肌着、ナイティ及び、カジュアルのテナント。

ジャスコさんの食品売り場を見た感想ですが、日式がベースになっているせいか、今年4月に上海でウォルマート系の「TRUST MART」を見たとき程の衝撃は感じませんでした。コーナーごとに派遣店員(マネキンさん)らしき人が非常に多くて、セルフサービスと対面販売の中間的な売り場になっているみたいでした。

下着、肌着、ナイティのコーナーの手前では、ワゴンで7割引のセールをやっていました。下着では、中国ではどこでもそうなんですが、赤の打ち出しが多いです。

カジュアルのコーナーには、「edc by esprit」「ETAM Weekend」などのほか、「ハニーズ」さんも。ショップスタッフの方のお話だと、広州にはこのお店を含めて2店舗出店しているそうです。セーター98元、ダウンジャケット218元くらいの価格です。

3Fは、ジャスコのメンズとキッズ(子供服及び玩具)。

メンズは、「G2000」「ジャックジョーンズ」「ボッシーニ」などのSPA及び、「アディダス」「プーマ」「カッパ」「ナイキ」などのスポーツ系ブランド。広州でおしゃれなメンズというと、前述したファッションビル「Cafe Free City」の中のセレクトショップのような例外を除くと、大きくはまだこの2カテゴリしか確立していないんだろうと思います。

4Fは携帯電話売り場、5Fはインテリア、6Fは書籍、CD、美術品、6Fはレストラン街。

そして、地下1Fが、一番旬のブランドが集積売り場になっているみたいで、「カルバンクラインジーンズ」「ヴェラモーダ」「エスプリ」「ゲス」「G2000」「トミージーンズ」「リーバイス」「アディダス」「ナイキ」「カッパ」などがそろい踏みしておりました。

昨日、いろいろなジーンズ専門店やSPA企業のジーンズの価格をご紹介してきましたが、「カルバンクライン」は1,450元、「トミージーンズ」は1,490元と、ひとケタ高い価格帯ですね。「一流ブランド」というブランディングをなさっておられるようであります。

実は、「ヴェラモーダ」の冬物をじっくり見るのは初めてだったんですが、春夏と違ってOLさんでも行けるような結構クラシックなデザインで、なおかつそこそこ単価が高い物が品揃えされているのに感心致しました(ファー付きの黒ウールロングコート2,499元、羊革ブルゾン1,499元など)。デンマーク発のブランドさんだけあって、実は結構秋冬に強みがあるのかなと思った次第であります。今度は是非、北京に行って向こうの品揃えを確認してみたいです。

写真8は、「China Plaza」の外で行われていた「プジョー」のキャンペーン。

写真9は、1Fのテナントのジーンズ専門店(香港発だとショップスタッフの方はおっしゃっておられました)です。

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写真10:「China Plaza」の向かいの「ケンタッキーフライドチキン」


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写真11:バスを待つ人々

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写真12:「Haizhu Square」で突然露天商をはじめた人々

これは、「中山三路」ではなく、私が泊まっていたホテルの前の大きな道路「Haizhu Square」まで戻ってきて写した写真なんですが、

突然、車から荷物を卸して、アパレル商品の即売を始めた人達を見かけたので、とっさに写しました。

余った在庫でも処分しようと思って決行されたのか、それとも同じ場所で頻繁にやっておられるのかわかりませんが、結構売れておりました。

「人のいる所に、商あり」・・・なんとなく、そんな言葉が頭に浮かびました。そのやり方は、ベストなやり方ではないかもしれませんが、その意欲には敬意を表したいと思います。


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中国・広州ショップリサーチ(その2)

昨夜のエントリに続き、11月12日(木)、雨の夜の広州「北京路」です。

写真1:「JEANS WEST」

「May Flower Plaza」と同じ通りの反対側にあったジーンズ専門店。香港にも同じ店名のお店がございましたので、香港系のショップなんだろうと思います。

店頭に段ボール箱が山積みされていて、ちょっと乱雑な感じが致しました。

こちらのMDは、「ジョルダーノ」さん辺りよりもマス向けで、メンズは、ジーンズ以外にはグレーのボトムス+ボーダー、チェック、オレンジ及び赤茶系のトップスといった組み合わせで、普通のおじさん向け、対してレディスの方は、ボーダー、チェック、赤、ピンクなどを使っていますが、シルエットやディテールが可愛らしく、高校生くらいの女の子向けになっておりました。

長袖Tシャツ60元、ジーンズ120元、ダウンジャケット329元、といった価格帯です。


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写真2:露天商

「JEANS WEST」の少し先には、露天商が並んでおりました。肌着やタオル、玩具など。こういうお店は、庶民の味方ですよね。安いので、人だかりがしておりました。


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写真3:「安踏」の別のお店

昨日もご紹介した中国の有力なスポーツメーカー「安踏」は、別のところにもショップがございました。

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写真4:ものすごく売れていたレディス専門店「AmonAvis」

午後9時半頃、かなり激しい雨が降りしきっていたんですが、「北京路」を通ってホテルに戻ろうとしていた際に、ものすごく繁盛しているレディスの専門店を見つけたんですよね!

「アモンアヴィス(AmonAvis)」という店名で、簡体字では「スーウォーツーチェン(依我之見)」というキャッチコピーがついていました。

このお店の魅力は、帽子、アクセサリー、ストールなど、服飾雑貨の品揃えの豊富さと、日本で言うと「アズノウアズ」さんなどを彷彿とさせるような感じのプリントのワンピースやスカート、チュニックなど、他にないカジュアルウェアのバリエーションです。

それを、店頭にアクセサリーの棚+天井からつるした帽子の一群など、迫力あるディスプレイで見せておりました。

接客もなかなか良くて、あれこれ試着させて頂いたんですが、いやな顔ひとつされずに、逆にいろいろ私に合いそうなものを勧めてくださいました。英語が堪能な方もおられて、非常に買い物しやすかったです。

こちらのショップスタッフさんは、私が無意識に「これ可愛いですね」と口にしたところ、「Yes, this is Kawaii.」と即座に反応されました。「可愛い」という日本語は知っていると言っておられました。

広州にはまだこういうタイプのカジュアル専門店で、しかも価格帯が安いところが少ないようで、地元のヤングから見ると、まさに、「こんなお店を待っていた」という感じなんだろうなと思いました。


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写真5と6:「ジョルダーノ」

午後10時前、閉店間近の時間でしたが、後述する「ユニクロ」さん以上に繁盛していたのが、「ジョルダーノ」です。

このお店は、1Fメンズ、2Fレディス、3Fアウトレットという構成になっていましたが、特に1Fのメンズが非常によく売れていました。

ユニクロさんとの客層の違いですが、男性では外国人(欧米系の方、黒人など)と、中国の方でも身長が高かったり恰幅のよい方が明らかに多かったです。というのも、品揃えそのものも、大きいサイズの取り扱い量が多かったので、お店側の狙い通りそういうお客様がご来店なさっておられるのだろうなと。

それと、広州の「ジョルダーノ」は、後で見た香港の「ジョルダーノ」と比べても、現地の気候や好みを反映したよい品揃えになっているのではないかという気が致しました。具体的には、グレーのボトムスや、黒のパーカー、綿の横編みニットによるジップアップブルゾン(確かに気候が温暖なので、あまりウールは必要ないのかも、と思ったんですよね)等々。

価格帯は、長袖Tシャツ120元、デニム130元、カーキ(チノパン)168元などです。

韓流スターの看板を大きく掲げておられましたが、広告キャンペーンの内容は後述しますが香港とは異なっておりました。

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写真7:「ユニクロ」

広州に行ったのが初めてでしたので、こちらの「ユニクロ」さんを見たのも初めてだったんですが、ちょうど「ジョルダーノ」の向かいのビルの1階に出店なさっておられました。ストリートからは少し奥まったところに入り口が設けられているのがちょっと不利かな、とも一瞬思ったんですが、何の何の、レジ前には常時5,6名の行列が出来ており、3分の1くらいの人は買い物かご一杯に商品を詰めておられました。

入り口のところで、ガードマンさんが傘を入れる袋を手渡してくれました。広州でそういうサービスをして下さったお店は、私が回ってみた中では「ユニクロ」さんだけで、これはお客様には喜ばれるのではないでしょうか。

広州のお店も、日本や、他の海外のお店同様、白を基調とする非常にクリーンなものになっております。壁面の色や照明が明るいこと、それに、商品の色使いやデザイン、縫製など全てにおいて、広州の他のブランド、ショップに比べて、「清潔感がある、きれいなお店で、商品もきれい」な印象が群を抜いていました。

そのせいだと思うんですが、お客様も他のお店と比べて、ボトムスの中にシャツを綺麗に入れてきっちりベルトを締めておられるような男性とか、清潔好き、きれいめなファッションを好む方が多いように思ったんですよね。特に競合店と比べた場合、男性にそんな方が多いような気がしました。

価格帯は、半袖Tシャツ99元、プレミアムダウンジャケット599元などです。


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写真8:「北京路」を離れてホテルに向かう途中で見たお花屋さん。

花屋さんの稼ぎ時は夜、というのは、日本と同じです。


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写真9:翌朝11月13日(金)、ホテルの窓から写したダウンタウンの光景

上海に比べて、街中に個人の住宅が沢山残った状態で、街としてはこれくらいの規模の方が生活はしやすいのかな、という気もいたしますね。


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2009年11月22日 (日)

中国・広州ショップリサーチ(その1)

皆さーん、お待たせ致しました。本日から、広州&香港のショップリサーチのレポートをちょこっとずつ掲載して参ります。

まずは、11月12日(水)夜の広州。ホテルのコンシェルジュの方が教えて下さった繁華街「北京路」に行って参りました。

この日は雨で、私の感覚ではちょっと肌寒いかな、という印象でしたが、街中には10人に1人くらいは、まだ半袖Tシャツの方もいらっしゃいました。

写真からもわかる通り、上海と比較すると、ファッション感度はそこまで高くはない、という感じでしたが、香港から飛行機で1時間のこの街は、中国の中では都市化が進んでいる部類に入るのだろうと思いました。空港も大きかったです。

では、「北京路」のショップのお写真とコメントをどうぞ↓↓↓


写真1と2:ファッションビル「大川百貨」。

1枚目と2枚目の写真は、「大川百貨」という小さなファッションビルです。上層階は飲食で、1階から3階までは、香港系のカジュアルショップ「ボッシーニ」と「Meters/bonwe」というショップが半々を分け合っておりました。

「Meters/bonwe」は、アニメを軸にしたメンズ、レディスのカジュアルショップで、ロボットとか、「ヤッターマン」のドロンジョのプリントのTシャツなどが目立っていました。ピンク、エメラルドグリーンなどポップな色使いのカレッジファッションで、客層が隣の「ボッシーニ」と違って完全に10代後半から22,3歳くらいまでのカップルや友達連れのピュアヤングになっていたのが印象的でした。

長袖セーター139元、綿の長袖パーカが139元、ジーンズ159元といった価格帯です。


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写真3:「安踏体育」

「ナイキ」に似たロゴマークなんですが、中国のスポーツメーカーです。

広州では上海以上に、スポーツブランドが人気のようで、特に男性はタウンウェアとして着用している方が目立ちました。香港に移動する時の空港行きのバスの中でも、半分以上の方が着用しておられましたので、おじさんの「よそ行き」、ちょっとパリっとした服、という感覚なんだろうと思います。

「上海路」には、「安踏」のお店はもう1店舗ございましたし、後述する「KAPPA」や、「ナイキ」「アディダス」などもございました。

「安踏」さんの店内のVMDでは、シューズのフェイスを多く取っているのが印象的でした。メンズ、レディスに分類し、更にテニス、ウォーキング、ランニングなど用途別に分けてありました。ウォーキングシューズ119元、ランニングシューズ339元などです。


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写真4:「CLIO GODDIE」

開店セールで7割引にしておられたため、お客様が黒山のようにたかっていて、商品も飛ぶように売れていました。「クロコダイル」に似たマークですね。

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写真5:「G2000」

「ジョルダーノ」グループの「G2000」です。20代、30代のサラリーマン及びOL向けの向けのスーツ及びカジュアルのショップですが、こちらのVMDは非常に綺麗でした。シャツとネクタイの色の組み合わせにメリハリをつけ、壁面を使って目を惹くような提案を行っていました。

商品構成は、メンズ7割、レディス3割と、メンズが中心になっています。最近の紳士服ロードサイドショップさんの都心店=「パーフェクトスーツファクトリー」とかに近い雰囲気ですね。ただ、レディスは「G2000」の方がしっかりした企画になっていますが。

価格帯は、メンズのポリエステルツイルのスーツ1,385元、シャツ285元など。客数はやや少なめですが、男女共スーツ姿のお客様が多く、狙い通りの客層を集めていました。


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写真6:「BeLLE」

2階建ての小さなファッションビルで、1階が「メレル」などのインポートと、中国系と思しきメンズのビジネスシューズ、レディスのモード系やフォークロア系のパンプスやブーツなど靴の専門店、2階が「プーマ」「ニューバランス」「リーバイス」「エドウィン」「ヴァンズ」など、カジュアルとスポーツのショップでした。

「エドウィン」さんは香港でもそうだったんですが、「日本製」をしっかりアピールしておられて、JR原宿駅の看板をプリントしたタオルまで販売しておられました。


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写真7と8:「KAPPA」

フェニックスグループの「KAPPA」です。日本の「KAPPA」も買収されて、今は中国のブランドになっております。

このブランドは、ピンク、黄色、青、黒などを使ったメリハリのある色使いが特徴で、売り場では「FASHION」と「SPORT」に商品を分かり易く分類してありました。

ライクラ使いの半袖シャツ298元、ダウンジャケット598元。店頭の一部の商品は2割から3割引になっていました。


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写真9:「May Flower Plaza」(中山五路)

「北京路」を北上しある地点で左折すると、「中山路」という道路になっているんですが、そこに、6階建ての少し大きなファッションビル「May Flower Plaza」がありました。

エントランスから向かって左手、「中山路」にも面している1階の一等地にあった「ochirly」というブランドは、オーストリアのブランドなのだとか。「広州には22店舗あります」とショップスタッフの方は語っておられました。

英語が堪能な方で、非常に積極的にいろいろな商品をお勧めして下さったんですが、私のサイズを奥から取り出そうとされた際に、何と、段ボール箱を何箱も引っ張り出して空け始める始末。ちょっと整理整頓足りないかも、という感じはあったんですが、「万引きされないように」と言って私のバッグを持って下さったりといった気配りに免じてあげましょう。

商品は、「マーク・ジェイコブス」に似た感じでしたね(広州では他にも、もっとそっくりなブランドも見ましたが)。

2階には「MO&CO.」(注:中国にはこういう、既存の欧米のブランド名に似たブランド名が多かったりする)「PRINCESS」「BOSSINISTYLE」、3階にはエスニックジュエリーや、DC風の韓国発のブランドと合わせて、「natural venete」という靴とバッグのショップがございました。

「natural venete」は、その名の通りナチュラルテイストのブランドで、いまのところ広州のみの展開(5店舗)だとお店の方はおっしゃっておられましたが、靴もバッグも商品企画のレベルがかなり高かったです(仕上げは少し雑かなと思いましたが)。トートバッグが15%引きで1,000元くらいです。

4階が「アディダス」「リーバイス」「ナイキ」「ジャックジョーンズ」など。5,6階と地下はレストランになっていました。

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2009年11月19日 (木)

香港から見たジミー・チュウ×H&M

今日もまたまた大残業になってしまったので、なかなか広州&香港の長文のレポートが書けずごめんなさい。

本日も小ネタでご勘弁頂きたいんですが・・・。

今、日本でも話題になっているH&Mさんと「ジミー・チュウ」のコラボレーションなんですが、

香港のH&Mでも、ウィンドウディスプレイもされていて、店内でも大きくコーナー展開されており、私の目の前でもそこそこ売れて行っておりました。

それと同時に、ファーストライン、元々の「ジミー・チュウ」の靴やバッグも、有力セレクトショップのジョイスやレーン・クロフォードでも、服飾雑貨ではメインのポジションを取っていたんですよね。

その様子を見ながらつらつら思ったんですが、H&Mさんが「ジミー・チュウ」を起用した理由は、

今シーズンのトレンド、80年代調のスタッズ使いを、「ジミー・チュウ」がどのブランドよりもくっきりと打ち出すであろうという予測を立てていたであろうから、ということと、

「H&M」は既に今まで、アパレル系では著名なデザイナーとのコラボを幾つも実施してきており、新鮮みを出すために、まだこれまでに起用していなかった靴・バッグ分野のエース級デザイナーに白羽の矢を立てたのであろうということ、

そして、もう1つ、マレーシア生まれ、中華系の「ジミー・チュウ」の打ち出す商品企画は、

ヨーロッパのフィルターを通っていても、アジア、特に中国では親近感を持って受け入れられ易い中身になっているから・・・。

つまりは、今、「H&M」が一番注力したい市場=中国対策だったんだろうな、という気がいたしました。

香港の売り場の中にいると、そういうメッセージが非常にクリアーに見えてくるような気がしたんですよね。

香港ではやはり、ファーストラインの方もかなりよく売れていて、ちょっと品薄気味かな、という印象を受けましたね。

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2009年11月18日 (水)

中国の靴バッグの業界誌「SHOEBAG」

中国の靴バッグの業界誌「SHOEBAG<br />
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広州で開かれていた皮革の展示会「リネアペッレ・アジア」で買って来た、中国の靴とバッグの業界誌『SHOEBAG』です。見ての通り、裏表紙の広告は我らがマドンナ。「ルイ・ヴィトン」であります。

ページをめくると、その他もラグジュアリーブランドさんの広告出稿のオンパレードでありました。

中国がラグジュアリーブランドさんにとって重要な生産地であり、なおかつ消費地でもあることの現れだと思います。

(すみません、残業で帰宅が遅くなってしまったので、今夜は小ネタでご勘弁を。明日以降も、広州&香港のレポート、まだまだ続きます)。

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2009年6月23日 (火)

香港のセレクトショップ「ジョイス(JOYCE)」のWebサイトはただいま準備中

今日6月22日(月)付けの繊研新聞さんの記事「中国の赤字拡大ー香港ジョイス3月期」が気になって(確か同じ香港系のセレクトショップ「I.T」さんの前期決算も芳しくなかったように日経MJさんで以前読んだような記憶があったので)、

ネットで検索をかけてみたら、ホームページはただいま準備中、といった感じでありました。

JOYCE

ははぁ〜、確かに、「JOYCE」さんのロゴですねぇ、これは。

繊研さんには、「中国は23店と前期より7店増えた」とのくだりがございましたが、

このくらいの店舗数になってくると、日本の常識ならばオリジナルを投入して利益率を高める、という風になってくるところなんでしょうが、

まだまだ富裕層に買い付け品を売るだけでも、マーケットは拡大中、オリジナルなんて、中流向けの商品はいらんという認識であるならば、

別の方法でプロパー消化率を高めたり、期末に近づくに連れて売り場の鮮度が低下するという点をカバーする必要があるんでしょうね。

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2009年6月 9日 (火)

香港I.T系のizzue.comの自分画像投稿写真

ぼんやりネットサーフィンをしていると、いろいろと面白いものが見つかることがございまして、

最近日本よりもアジアにはまっているさくら、あれこれ検索しているうちに香港の大手セレクトショップI.T系列のizzueのサイトに辿り着きました。

上海でizzueの店舗は以前見たことがあったんですが、今や香港20店舗、中国(上海、北京他)24店舗、台湾8店舗、マカオ2店舗、タイ1店舗、サウジアラビア1店舗の計56店舗にまで拡大しているようです。ついに、香港を中国本土の店舗数が追い抜いたんですね。

izzue.comのサイトには、「izzue yourself」というコーナーがあって、誰でも自分の画像を投稿することが出来ます。中国人の皆さんのお写真が沢山載っているんですが、皆さんちょびっと気合いが入ったオシャレさんばかりで、最近の日本よりかはるかに感度いいかも〜という感じで、すごく面白いですね。

ところで、「izzue」って、どのように発音するんでしょうか? 今度上海に行ったら、現地の方に教えてもらわなきゃ。

izzue.com

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