最近のトラックバック

2024年7月
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31      
無料ブログはココログ

両国さくらのお気に入りリンク♪

お断り

  • 本ブログと無関係なコメント、トラックバックは予告なく削除させて頂きます。

当方の連絡先について

  • 当方の連絡先は、次の通りです。#の代わりに@を入力してメールをお送り下さい。 ジャーナリスト「両国さくら」としての取材領域は、女性の目線で見たモバイル・ビジネス及びケータイ(モバイル)通販、ネット通販等が中心です。お気軽にお問い合わせ下さい。 ファッション・ビジネスについての取材は、本業との兼ね合いでお受けできるものと出来ないものがございます。ご相談事は、極力本業の方でお受けするようにしておりますので、予めご了解下さい。 underground1103#yahoo.co.jp

2019年2月10日 (日)

子供服の合同展「プレイタイム」が7月に上海展を開始

今月は、合同展、展示会が目白押し。以前は2月といえば、ライフスタイル系の展示会が多く、ファッション系(特にレディス)は3月開催が多かったのですが、最近はファッション系のものもどんどん前倒しになってきたため、自社での出展もあるこの時期は、ホント、回りきれません!

といいつつも、先週はまだ時間がところどころ取れたので、幾つかの展示会を見て回りましたが、

パリ発の子供服の合同展示会「プレイタイム東京」に行った時に、同展の上海展が、今夏から始まることを知りました。プレイタイムの公式ホームページにも、既に情報がアップされています。

パリ以外では、ニューヨーク、東京に次いで3都市目。7月23日(火)、24日(水)の2日間の開催で、会場は、アートスペースとして知られる1933老坊場です。

一人っ子政策が廃止されてから、子供周りの市場が活性化している中国。富裕層の人口も多いので、価格帯の高い商品が受け入れられる余地は大きいと思います。

レディス中心に盛り上がりを見せる上海時尚周(上海ファッションウィーク)に続くムーブメントを起こせるか。鍵は、中国発のブランドが出展しここから育っていくかどうかにあると思います。

今後の動静に、注目したいですね。

2018年3月25日 (日)

鈴木マサル氏、清家弘幸氏、須藤玲子氏の3人展「スリー・トーンズ」開催k

インテリアの情報サイト「タブルーム」で、

鈴木マサル氏、清家弘幸氏、須藤玲子氏の3名によるインテリア・テキスタイルの展覧会「スリー・トーンズ」が、3月27日(火)〜4月1日(日)まで表参道のスパイラル・ガーデンで開催される、という記事を拝見しました。

清家氏のお名前をメディアで拝見したのは、久しぶりのことです。

かつて、東京コレクションに「SEIKE(セイケ)」というブランド名で参加しておられたこともある実力派ですが、

アパレルだけでなく、インテリアファブリックの分野にも活躍の場を広げておられたのですね。

産地のものづくりに精通したベテランデザイナーの復活が非常にうれしく、心躍る気持ちになりました。こういういいニュースが、どんどん出て来て欲しいですね。

続きを読む "鈴木マサル氏、清家弘幸氏、須藤玲子氏の3人展「スリー・トーンズ」開催k" »

2018年3月18日 (日)

合同展示会は出展者数よりクオリティー

ファッションの合同展示会シーズン、

行ける限りいろいろなところに顔を出すようにしておりますが、

クオリティーが著しく低下している展示会は、いただけませんね。

市場がシュリンクしている現状では、出展者数が減るのは仕方がないと思いますが、

クオリティーは維持して欲しいな、と思います。

逆に、ブランドさん側の立場に立つなら、

ファッション系ではなく、ライフスタイル寄りの展示会に出展する、

SNSの活用、リアルやネットの直営店の開設などを行い、直接ファンとつながり、ファンを育てていく、

海外販路を開拓する、

などの自衛策を講じざるを得ないでしょう、こんな状況では特に・・・

と、もう随分前からそうなっていますが、改めて思った先週でした。

2017年6月25日 (日)

セミナー「ベンチャーに学ぶ、ビジネス×ITの方法〜ファッションテック編第1回」を7/7(金)夜に開きます

私が勤めている会社・国際ファッションセンター(株)で、新しいセミナー「ベンチャーに学ぶ、ビジネス×ITの方法」をスタートします。

非常に数多くのベンチャー、スタートアップの方々との繋がりを持っておられる納富隼平氏にコーディネートして頂き、「新しい企業のIT活用法から、中小企業が学べることはないか」「新しい企業とコラボすることで、中小企業がさらに成長出来ないか」という問題意識を持って、年間1つのテーマを2回×2時間かけて、深く掘り下げていきます。

今年度のテーマは"ファッションテック"と致しました。

初回となる7月7日(金)午後6時半〜8時半のセミナーでは、前半の1時間、納富氏自身に現在のベンチャーの状況を概括して頂いた後、

後半では、ゲストスピーカーとして、下着のオンラインフィッティングサービス「FITTIN」で注目を浴びているフィッティン株式会社代表取締役・本間佑史子氏に、ご自身の起業体験について語って頂きます。

受講料は税込み1,500円、まだ空き席はございます。どなたでもご参加頂けますので、「納富さんや本間社長のお話を聞いてみたい」という方は国際ファッションセンター(株)・産業支援ホームページ上のセミナーお申込みフォームからエントリーなさって下さい。

皆様のお越しを、心よりお待ちしております!

2016年11月21日 (月)

面白そうな展覧会「半・分解展」@東京

先週の金曜日、Facebook内で、知り合いのデザイナーが「半・分解展」という展覧会が、京都、名古屋と巡回した後、東京でも開かれるという情報をシェアしておられたのを見て、

私(註:「両国さくら」ではなく、本名でやっているアカウントですが)もその情報をシェアしたところ、

リンクのシェアとしては稀に見るくらい沢山の方から「いいね!」されたので、

改めてファッション業界の方々は服の構造への興味が高いんだな、ということを感じました。

こちらのブログでも、情報を拡散させて頂こうと思いますが、主催しておられる長谷川彰良さんというモデリストの方が、まだたぶん20代の若い方のようであることも、新鮮な驚きと感動でした。(勝手に、自分よりも少し年上の、50代後半か60前後の古着好きの男性の企画なのかな?と想像しておりましたので)。

過去のアーカイブの単なる模倣ではなく、先人の人体への観察と機能の追求に敬意を評しながら、より良いデザイン、パターンへとつながる考察の場としたいものですね。

半・分解展(東京)
日時・12月8日(木)~12日(月) 
開場10:00~閉場21:00
※初日 8日(木)14時開場   最終日 12日(月)18時閉場
場所・ギャラリー大和田
住所・東京都渋谷区桜丘町23-21 渋谷区文化総合センター 2F
電話・ 03-3464-3251
入場料・1000円 
★期間中にスペシャルゲストとトークショー予定

2016年8月 2日 (火)

明日<8/2>夜、東京・両国でVRのセミナーをやります

明日、というか、この投稿を書き上げてアップするころには既に「今日」=8月2日(火)当日になっていると思うのですが、

私が勤めている国際ファッションセンター(株)主催で、VRをテーマにしたセミナーを開きます。

講師は、ユニティ・テクノロジーズ・ジャパン合同会社エヴェンジェリストの伊藤周氏と、

株式会社プロノハーツ株式会社代表取締役・藤森匡康氏です。

今年はVR元年と言われており、ゲームや音楽関連などのVRイベントや、セミナーもいろいろ開催されるようになって参りましたが、

製造業のVR活用を目指す地方の中小企業の先駆的な事例を取り上げるのは、私が知る限りでは本邦初ではないかと思います。

VRとは何か、ゲーム以外の分野での活用法、そして、VRと、「ポケモンGO」で注目されるARは、いずれMRとして統合されて行くだろう、といった、未来の見通しについても、わかりやすく解説して頂けると思います。

セミナーの最後には、実機の体験会も開きます(^^)

参加費は税込み1,500円、昨日会社を出る時点では、まだ空き席はございました。セミナー当日8/2(火)の正午までお申し込みを受け付けておりますので、

「今日は早く仕事が終わりそう」「やっぱり参加してみたくなった」「VRってなんだか面白そう」という方、ぜひご参加下さい!

「VRが開く未来への扉」〜第16回KFCネットマーケティングセミナーーー国際ファッションセンター(株)・産業支援ホームページ

セミナー申し込みフォームーー国際ファッションセンター(株)・産業支援ホームページ

2016年1月10日 (日)

勉強になった繊研plusのJSTO専務理事・新津研一氏の講演まとめ

繊研plusさんのサイト上に、

JSTO専務理事・新津研一氏の講演内容のまとめが掲載されていますが、

インバウンドの現状や、今後どのように取り組むべきかという考え方について、非常に的を射た内容だなと感じました↓↓↓


・インバウンド対応の本質は「ターゲット」を変えること。「ターゲット」を変えるためには、販促を変えるだけでなく、商品も、販売も、変える必要がある。

・日本の「ショッピングツーリズム」とは、「物欲を満たす消費行動」ではなく、「日本人の魅力の体験、日本の体験」=「ショッピング・エクスペリエンス」。

・プロモーションは、海外/国内、B2B/B2Cの4象限に分けて考える。とっつきやすいのはB2B。今日からでも出来るのは、B2Cの国内、店頭。

・インバウンドは国際競争。皆で力を合わせ国際競争の中で勝てるマーケットを作っていくことが重要。

うちの会社(国際ファッションセンター株式会社)はアウトバウンド(輸出)の支援を主として行っていますが、参考になる点が多々ございました。少し長い講演録ですが、皆様もぜひご一読下さい!

2015年12月11日 (金)

久々に展示会「エコプロダクツ」に行って来た

たぶん10年ぶりくらいでしょうか。東京ビッグサイトで開催中の「エコプロダクツ2015」に行って来ました。

10年くらい前には既に、NPO、心ある個人だけでなく、大企業さんがこぞって環境対策に取り組むのが当たり前の時代となっており、今もその傾向は変わらないように思いましたが、

かつてはリサイクル関連の展示が目立っていたような記憶がありますが、

昔に比べ、森林保全、木材、間伐材などの活用をテーマにした展示がぐんと増えたように感じました。

ウッドデザイン賞というのも始まっていて、感心したのですが。東京には森がない、というのも自分の知識不足で、東京の西部、八王子の方に行くと、山林があり、木材を活用した産業も当然存在する訳で・・・新鮮な発見でした。

この展示会、本日が2日目で、木、金、土の3日間の開催なのですが、昨年度(2014年)の来場者数を見ると、何と、16万人強にものぼります。

19万人ちょっとのギフトショーには負けますが、ファッション関連の展示会でこれだけ大人数を集めるものは日本はおろか、世界にも存在しないようですので、影響力は非常に大きいですね。

個人的にいいなと思ったのは、トヨタ自動車さんの一人乗り自動車(燃料もあまり使用しないし、駐車スペースを取らないのがいいですね)、イトーヨーカ堂さんの、ナナコポイントがたまるペットボトルリサイクルマシン(インセンティブがあると励みになると思います)、そして、パダゴニアさんの、着古したオリジナルウェアに新たにプリントを施し、さらに長く愛用してもらおうという企画、などなど。

NPOや、JICAの方々などの地道な活動についてのご説明にも、刺激を受けました。久々に、視野と思考が広がり、さわやかな気持ちになれた展示会でした。

2015年12月 7日 (月)

今週土曜日(12/12)開催!第3回全国アパレルものづくりサミット

一昨年、昨年と、多くのファッション業界人の皆様にお集まり頂き、反響の大きかったイベントを、

今年も開催します↓↓↓


司会は、わが地元・墨田のTシャツメーカー三代目にして、中小企業のIT活用の先駆者である久米繊維工業(株)取締役会長・久米信行氏。

第1部の基調講演には、経済産業省の繊維課長・寺村英信氏を講師にお迎えし、

第2部のパネルディスカッションでは、製造業代表として、第一織物(織物メーカー)の吉岡社長と、ファッションしらいし(縫製業)の白石社長、

小売業、SPA(製造小売業)代表として、松屋(百貨店メンズ)の宮崎シニアバイヤーと、メーカーズシャツ鎌倉(シャツSPA)の貞末会長の2名ずつにご登壇頂き、

「世界が求めるメード・イン・ジャパンのこれから」と題して、議論を戦わせて頂きます。

いずれも、ものづくりのノウハウに精通し、なおかつ海外経験も豊富な方々ばかりですので、非常に面白いトークになると思います。

私も、微力ながら、当日は受付のお手伝いに馳せ参じます。

本来の〆切は過ぎておりますが、まだお申し込みを受け付けて頂けるようですので、「参加したい」という方、是非FAXもしくはメールで事務局までお申し込み下さい。

会場で皆様にお会いできますことを楽しみにしています。

2015年10月19日 (月)

JFWメルセデス・ベンツファッション・ウィーク東京2016SS雑感

先週月曜日から土曜日までが、JFWメルセデス・ベンツファッション・ウィーク東京、いわゆる”東コレ”2016SSシーズン向けファッションショーの公式スケジュールの開催期間になっていました。

私自身は、仕事の合間を縫って、非公式スケジュールも含めて9本のショーを拝見しました。

プロのジャーナリストの方々も、既にWeb上や紙媒体に様々な批評を書いておられますので、各論的な細かいことは省略して、大きく感じたことを2つだけ書いておきます。

1点目は、「ファセッタズム」「ミントデザインズ」「ファクトタム」の3ブランドが、東京でのショーを今回で休止して次回からパリへ発表の場を移すというニュースの衝撃です。更にそれ以外の有力ブランドさんもパリへ、という噂もあります。

2シーズン前から「アンリアレイジ」がパリ・コレを開始しており、それに続く動きで、ビジネスのことを考えると、東京では時期が遅すぎるしグローバルな市場を開拓できないというのは非常によくわかります。

スポーツの世界と同じで、タイミングを見て自らの成長のために次のチャレンジはどんどん行うべきなのですが、卒業ブランドの穴を埋めるような次世代のブランドの登場を切に望みたいですね。

もう1点、今回から、ヒカリエのホールA、ホールB共、来場者数やショーのスタッフ、カメラマン等全ての入場者数の総計が定められた定数を上回ることのないよう、厳しい規制が行われるようになったため、

一部のショーでは、学生さんやWeb上でのチケットプレゼントに応じた一般の方々などが大勢入場できなくなるという事態が発生しました。

火災や地震などの災害が起こった場合のことを考えると、ルールを守る必要性はあると思いますし、

今後はどのブランドさんも、多めに集客するようなことはやめて、バイヤー、ジャーナリスト中心のB2Bのショーという本来のスタイルに回帰していくのではないかと思います。

そういうやり方は、大人のお客様をターゲットとするセレクトショップやブティック、百貨店バイヤーに見て頂きたい、そういう方々に向けて知名度を上げたいというブランドさんには向いていますが、

若い消費者、ファンにお集まり頂いて共感の輪を広げたい、直接的なコミュニケーションの意味合いが強いブランドさんにとっては、ヒカリエはやりにくい場所だな、という風になってくるところもあるのではないかと思います。

公式スケジュールに入らなくても、工夫をこらしたスタイルでショーやインスタレーションを行う流れも、存続、もしくは少し広がるかもしれません。

より以前の記事一覧